食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04200330164
タイトル オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、RIVMの研究者の論文がリスクアナリシス誌の最優秀賞を受賞したことを発表
資料日付 2015年2月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は2月9日、RIVMの研究者の論文がリスクアナリシス誌の最優秀賞を受賞したことを発表した。
 この賞を受賞した論文は、食品中の病原微生物の健康リスクに関する数理モデリング調査について述べている。このリスク評価モデルは、フードチェーンの詳細な説明に基づいており、病原菌を取り込むことによってヒトの健康にどのような影響があるかという知識も含まれている。
 蔓延している病原菌に対してある程度の免疫獲得したヒトが集団に存在すれば、発病リスクは減少するかもしれないが、病原菌へのばく露が減少することによって(訳注:不顕性感染が増えることによって)、さらに多くの疾病とより高い疾病負荷をもたらす可能性がある。このことは、病原菌が定着している場合、発病に至るばく露量の付加的作用によってさらに複雑になる。これらの結果は、オランダで毎年の腸疾患の大きな原因となっているカンピロバクターのような食品由来病原菌にどのように対処するかといった対策の決断に大きく影響する可能性がある。獲得免疫が、病原菌への対策の効果を低減させるだけでなく、費用対効果も悪くし、出費に見合う価値がないものとしてしまう。
 一方で、特定のばく露源に起因する要素に基づいた疫学調査もまた、免疫の影響で結果に偏りが生じる。最終的なバランスがどうなるかについてはまだ評価されていない。
 受賞論文“Impact of Acquired Immunity and Dose-Dependent Probability of Illness on Quantitative Microbial Risk Assessment、Risk Analysis”(Volume 34
, Issue 10
, pp. 1807?1819
, October 2014)の全文は以下のURLから入手可能。
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/risa.12214/full
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
情報源(報道) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
URL http://www.rivm.nl/en/Documents_and_publications/Common_and_Present/Newsmessages/2015/RIVM_researchers_win_best_paper_award_of_the_journal_Risk_Analysis

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