食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04190690297
タイトル 国際獣疫事務局(OIE)、ノルウェーでのBSE牛発生に関する情報を公表
資料日付 2015年1月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際獣疫事務局(OIE)は1月29日、ノルウェーでのBSE牛発生に関する情報を公表した。これはノルウェー農業食料省食品安全局から1月29日にOIEに通知されたものである。
1.事件発生日: 2015年1月16日
2.予備確認日: 2015年1月20日
3.OIE報告日: 2015年1月29日
4.通知理由: 牛海綿状脳症(BSE)初発例
5.原因物質: プリオン(非定型BSE H型)
6.診断: 検査機関(高度診断)
7.発生地: ヌール・トロンデラーグ(NORD-TRONDELAG)県、スコティッシュ・ハイランド種肉用牛飼養場、27頭飼育、1頭発症(殺処分)
8.感染源:不明または調査中
9.疫学記述
 ノルウェー獣医学研究所は2015年1月20日、中枢神経系物質の迅速検査に基づき、ノルウェーの雌牛1頭がBSE疑似患畜であることを報告した。当検体の一部は、欧州連合リファレンス検査機関(英国Weybridge)に確定診断のために送付された(1月21日)。当該患畜はノルウェーで出生した15歳の雌牛で、母牛はスウェーデンから輸入された牛である。老齢及び外傷により殺処分される時点で(1月12日)、神経系疾患の臨床症状を呈していなかった。BSE検査はBSEサーベイランスプログラムに基づき実施された。ノルウェー食品安全局(NFSA)は農場の移動制限措置を執り、疫学調査を実施した。
 NFSAは関連法令に従い、4頭のリスク牛を特定した。これらの牛にも移動制限が課せられた。特定された4頭は、EU規則に基づき、殺処分後焼却処理される。患畜由来農場及び出生農場におけるリスク牛の追跡を含む疫学調査から、本事件の前の2年間に出生した後代2頭、さらに(1)患畜の出生日の前後12か月に同じ群で出生した牛のコホート、又は、(2)患畜が1歳までの期間に一緒に飼育された1歳までの牛のコホートに該当する2頭が加えられた。これらの牛の殺処分及び廃棄は今後速やかに実施される。
 患畜の死体は完全に破壊された。NFSAは、患畜の死体がカテゴリー1処理施設で高温高圧処理され、これらの物質が動物副産物規則に則り、焼却処理に送られたことを確認する。
10.診断結果
2015年1月15日 ノルウェー獣医学研究所 
           ELISA、ウエスタンブロット: 陽性
2015年1月28日 EUリファレンス検査機関 英国動植物衛生庁 (OIEリファレンスラボ) 
           免疫組織化学的検査、ウエスタンブロット: 陽性
11.今後の報告
 当件は継続している。毎週のフォローアップ報告を提出する。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際獣疫事務局(WOAH)
情報源(報道) 国際獣疫事務局(OIE)
URL http://www.oie.int/wahis_2/public/wahid.php/Reviewreport/Review?page_refer=MapFullEventReport&reportid=17023

利用上の注意事項

本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。

1 情報の収集・要約・翻訳について

 (1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。
 (2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
 (3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
 (4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
 (5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。

2 掲載情報と食品安全委員会の立場について

 (1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。
 (2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
 (3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
 (4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。

3 利用者の責務

 (1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。
 (2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
  ① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
  ② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
 (3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。