食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04171460335 |
タイトル | アイルランド農業・食料・海洋省(DAFM)、牛肉に関する自主表示条項の廃止に関して通知 |
資料日付 | 2014年12月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | アイルランド農業・食料・海洋省(DAFM)は11月12日、牛肉に関する自主表示(Voluntary Beef Labelling:VBL)条項の廃止に関する通知を行った。概要は以下のとおり。 DAFMは、公示No.42/2014において、食肉事業者に対して、欧州連合(EU)の、欧州議会及び理事会規則No.1760/2000のVBL条項の廃止を通知した。 2000年7月17日理事会規則No.1760/2000により、EU域内で販売される全ての生鮮、冷凍又はミンチされた牛肉(内臓を除く)に対して、トレーサビリティ及び原産地表示の義務付けが導入された。 これに基づき、フードチェーンの全ての部分における牛肉に関する表示の枠組みが定まった。 上記枠組みは、1)食品業者に対し、加熱調理済み又は加工済み以外の製品について、販売時点までの規定情報の表示を義務付ける義務表示と、2)加工業者又は小売業者が、牛肉の産地、特徴又は生産方法などの、規定情報以外の情報を自主的に表記するVBLの2つの要素からなる。 このVBL要件は、2014年5月15日付け欧州議会及び理事会規則No.653/2014により廃止される予定である。この廃止は、2014年12月13日に発効する。 ただし、牛肉表示の義務表示は引き続き効力を有する。 12月13日に規則No.653/2014が施行された後は、食品事業者は、牛肉の表示に関して自主表示を行うにあたり、DAFMへの事前認可申請の必要はなくなる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | アイルランド |
情報源(公的機関) | アイルランド農業・食糧省 |
情報源(報道) | アイルランド農業・食料・海洋省(DAFM) |
URL | http://www.agriculture.gov.ie/media/migration/foodsafetyconsumerissues/meathygiene/tradernotices/2014/RepealofVBLTraderNoticeFinal261114.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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