食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04170590294 |
タイトル | 世界保健機関(WHO)、鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによる感染情報を更新(12月4日付) |
資料日付 | 2014年12月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は、12月4日現在の鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによる感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 1.発生状況 2003年以降2014年12月4日までに、16か国から計676人のA(H5N1)ウイルス感染確定症例の届出があり、このうち398人が死亡している。前回(10月2日)の更新以降、エジプトから新たにラボ確定患者8人の届出があり、このうち5人が死亡した。 感染者は8人とも11月に発病しており、うち6人は同じ行政区内だった。幼児2人は助かったが、大人5人が死亡し、もう1人も依然重症。1人を除き全員が発症の数日前に病鳥・死鳥(多くが平飼いの家きん)と接触していた。患者から分離したウイルス株は、これまでの分離株と違いがなかった。ヒトと動物の疫学調査を現在実施中。 2.鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスに係る全般的公衆衛生リスク評価 インフルエンザウイルスが家きんに循環している状況下では、特に家で飼っている家きんが感染したり環境が汚染されている場合、接触したヒトの散発的な感染や小規模クラスターでの感染が常に生じ得る。現在のところA(H5N1)ウイルスはヒト間では容易に伝播しないとみられるため、共同体レベルでの拡散リスクは依然低い。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/Influenza_Summary_IRA_HA_interface_04December2014.pdf?ua=1 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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