食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04170150149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価12改訂5(FGE.12Rev5):化学グループ1、7及び8の第1級飽和又は不飽和脂環式アルコール、アルデヒド、酸及びエステル類の科学的意見書を公表
資料日付 2014年12月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月9日、香料グループ評価12改訂5(FGE.12Rev5):化学グループ1、7及び8の第1級飽和又は不飽和脂環式アルコール、アルデヒド、酸及びエステル類の科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、委員会規則(EC)No 1565/2000の手法に従い、15種類の香料物質の評価を要請された。今回の改訂は、香料グループ評価12改訂4(FGE.12Rev4)に比べて、追加の3種類の香料候補物質であるβ-イソメチルイオノン([FL-no: 07.041)、4-(2
,5
,6
,6-テトラメチル-1-シクロへキセニル)ブタ-3-エン-2-オン(FL-no: 07.200)及びトリチル-1-(2
,6
,6-トリメチル-1-シクロへキセン-1-イル)ブタ-2-エン-1-オン(FL-no: 07.224)の評価を包含するためになされた。これら3種類の香料物質は、香料グループ評価213改訂1(FGE.213Rev1)において遺伝毒性の懸念が取り除かれたので、今回の香料グループ評価12の改訂において評価手法を使用して評価することが可能である。
 15種類の香料物質は、構造活性相関、現在の用途からの摂取量、毒性学的懸念の閾値及び代謝と毒性に関する入手可能なデータに関する情報を統合する段階的な手法(評価手順)によって評価された。
 CEFパネルは、15種類すべての香料物質(FL-no: 02.134
, 02.186
, 02.216
, 02.217
, 05.157
, 05.182
, 05.183
, 05.198
, 07.041
, 07.200
, 07.224
, 08.135
, 09.342
, 09.670及び09.829)がMSDI法(訳注:香料の年間生産量から摂取量を推定する手法)を基に推定した食事摂取量において安全性の懸念を引き起こさないと結論付けた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3911.htm
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