食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04160390475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、鳥類相を介して高病原性鳥インフルエンザH5N8ウイルスがフランスへ侵入するリスク及びウイルスのまん延による公衆衛生へのリスクの評価に関する報告書を発表 |
| 資料日付 | 2014年11月25日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は11月25日、鳥類相を介して高病原性鳥インフルエンザH5N8ウイルスがフランスへ侵入するリスク及びウイルスのまん延による公衆衛生へのリスクの評価に関する報告書を発表した。 2つの質問に対し以下のように回答した。 Q:隣国の鳥類相にH5N8が確認されていないが、既知の疫学的要素を考慮すると鳥類相を介してH5N8が侵入するリスクをどう考えるのか。危険区域の正規リストに挙がっている特別行政区とその他の行政区、コルシカ島各々への回答が考えられる。 A:感染の原因として、渡り鳥の鳥類相、ヒトとの接触という2つの仮説があり、渡り鳥の仮説が有力である。渡り鳥の説を参考にし、下記のように回答する。 H5N8の侵入リスクは、コルシカ島を含むフランス全土で少なくとも「中程度」である。この評価はフランスでのH5N1による流行の場合を参考にした。すなわち、2006年に特別危険行政区で感染が発見されたが、2件目の感染は2007年にほとんど危険がないとみなされていた区域及び期間に発見された。 2008年1月24日の省令に記載のある特別危険区域では、渡り鳥のピーク時期に渡り鳥が集まるため、リスクはより高くなる。 Q:現在のH5N8のまん延による公衆衛生へのリスクはどの程度なのか。現在まん延しているH5N8株に関する現在の情報を参考に回答するべきであろう。鳥類間でまん延している株や、ヒトの間でまん延しているウイルスを含む他のウイルスとの再集合で起こるようなウイルスの変異リスクも考慮するべきであろう。 A:現在のH5N8によるヒトへの感染の可能性は一般的にごくわずかである。しかし、感染した家きんや感染した鳥類相と接触のあるヒトはその限りでない。ヒトに感染した場合の疾病の重症度は、現在まん延しているH5N8に関する情報からは確定できない。H5N8と他のインフルエンザウイルスの再集合の可能性、その結果もたらされる病原性とヒトへの感染性の確定はできない。 家きんの肉の喫食によるH5N8のヒトへの感染リスクは他の鳥インフルエンザウイルスと同様にほとんどない。家きんの飼育におけるバイオセキュリティ措置の強化、鳥類相の監視強化が推奨される。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| URL | https://www.anses.fr/sites/default/files/documents/SANT2014sa0239.pdf |
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