食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04150370475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、小型反すう動物(山羊、めん羊)の伝達性海綿状脳症サーベイランス措置の変更に関する意見書を発表 |
| 資料日付 | 2014年10月28日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は10月28日、小型反すう動物(山羊、めん羊)の伝達性海綿状脳症(TSE)サーベイランス手法の変更に関する意見書を発表した。 と畜場及び化製場でのTSEスクリーニング検査数を減らした場合、感染動物の検出の遅れや妨げとなり、定型スクレイピー対策に影響があるかが問題となっている。 ANSESは以下の質問へ回答するよう諮問を受けた。 1.小型反すう動物におけるTSE有病率の顕著な変化を発見するための以下の3つのシナリオにおける、と畜時の小型反すう動物の迅速検出方法の評価。特に、2007年以降観察された定型スクレイピー有病率の減少を考慮する。 ・現在のサンプリング方法を継続(現行) ・欧州が規定する最小数のサンプリングを適用し、と畜場と化製場の検査数に変更がない場合 (オプション1) ・欧州が規定する最小数のサンプリングを適用し、と畜場から化製場へ一部の検査を移行する場合(オプション2) 2.現行方法で発見できるが、欧州規定の最小数のサンプル採取を下回った場合に発見できない可能性のある定型スクレイピー感染動物数の評価 3.現行の方法によって発見できない定型スクレイピー感染動物数の評価 4.TSEがほぼ根絶されたという状況で、定型スクレイピーに対する臨床サーベイランスの役割と精度の評価。 結論は以下のとおり。 現在スクレイピー有病率が低いことを考慮すると、いずれの検査方法(現行、オプション1、オプション2)でも、めん羊、山羊での有病率の中程度の変化(2倍以内)を検出する能力はない。 推定によれば、オプション1、2では年間4頭(めん羊3頭、山羊1頭)の定型スクレイピー感染動物を検出し損なうとみられる。現行方法で検出されない感染動物数は推定で12頭(すべてめん羊)である。 2005年以降、フランスで出生、成育、と畜された小型反すう動物からBSEが検出されたことはない。現行方法及びオプションのいずれでも、極めて低いBSE有病率を検出できない。 定型及び非定型スクレイピーの集団発生は、有病率が極めて低いことから、臨床サーベイランスによる検出精度は低い。しかし、BSE専門部会は、TSEに関する様々な関係者からの警戒レベルを維持するために、小型反すう動物のTSEサーベイランスが有用な役割を担っていると思料する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| URL | https://www.anses.fr/sites/default/files/documents/EST2014sa0032.pdf |
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