食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04140390149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、フードチェーンを通してのエボラウイルス(EBOV)感染リスクの最新情報に関する科学報告書を公表 |
| 資料日付 | 2014年11月4日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月4日、フードチェーンを通してのエボラウイルス(EBOV)感染リスクの最新情報に関する科学報告書を公表した(25ページ、2014年10月24日承認)。 いくつかの動物種、主にヒト以外の霊長類及びフルーツコウモリなどは、ザイールエボラウイルス(ZEBOV)を保有していることがわかっている。ここでは、欧州の住民が、アフリカから違法輸入されたブッシュミート(熱帯雨林の野生動物肉)を取り扱う、(喫食する直前に厨房で食品を取り扱う消費者又は従事者によって)調理する及び摂取することによって、ZEBOVに感染するリスクについて評価を行った。ブッシュミートに由来する感染によって欧州で少なくとも1人のZEBOV感染者が出る可能性を評価した。 この可能性は以下の複数の段階の組合せによって生じる。 1) ブッシュミートはZEBOVに汚染されていなくてはならない。 2) ブッシュミートは(不法に)EUへ持ち込まれた。 3) 輸入されたブッシュミートは、ヒトのところに届いた時、感染性を持つウイルスを含んでいなくてはならない。 4) ヒトはウイルスに暴露していなくてはならない。 5) ヒトは暴露によって感染していなくてはならない。 データ及び知見の欠如のため、いずれも不確実性が極めて高く、そのリスクを評価することはできなかった。 これら全ての要素を考慮して、また以下の項目、(i) アフリカでは、ブッシュミートの通常的摂取に係らず今日まで集団感染事例が確認されたのは少ないこと、(ii) 欧州でのブッシュミートの取扱いは、狩猟や解体のような高リスク作業を行っていないこと、(iii) 欧州では全体的にブッシュミートの消費が少ないこと、に基づき、欧州においてブッシュミートを通してZEBOVが侵入、伝播する可能性は目下のところ低いといえる。 このような事件が発生した場合、公衆衛生に及ぼす結果は、その高い致死率及び二次感染の可能性から極めて深刻となるであろう。肉を塩漬、燻製、乾燥させることによるZEBOV感染性への効果に関する情報は入手が困難である。よって、ウイルス不活化手段としてのこれらの方法の効果についての結論を出すことはできない。完全な加熱調理(100℃)をすることでウイルスは死滅する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3884.htm |
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