食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04120500475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、フランス海外県レユニオンに生息する2種のサメの摂取によるシガトキシン等のリスク評価報告書を発表 |
| 資料日付 | 2014年9月17日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は9月17日、フランス海外県レユニオンに生息する2種のサメの摂取によるリスク、とりわけシガトキシンによるリスク評価に関する報告書を発表した。 ANSESは下記質問事項へ回答するように、フランス農業水産省食品総局(DGAI)から諮問を受けた。 1. サメ(イタチザメ、オオメジロザメ)の魚肉中のシガトキシンによる汚染について現在どのような情報があるのか。サメの摂取による食中毒の報告はあるのか。 2. サメの魚肉に含まれるシガトキシンの定量分析、定性分析ではどのような分析方法が実施されているのか。その分析による結果は、この地域でこの種のサメの摂取許可が可能かどうかの健康リスク評価に活用できるのか。ANSESがサメの魚肉中のシガトキシンの分析方法の信頼性を認めた場合、この評価をするにあたりどんなデータが必要か。レユニオンでのこれらのサメの採取に関するプロトコールについてどのような勧告がありうるのか。 3. 2006年、2009年にANSESはメチル水銀による健康リスクに対して、レユニオンの遠洋に生息する捕食性魚類の摂取に関する報告書を提出した。サメ類に関する2013年に実施された新たな分析から再検討が必要であるか。 調査結果は以下のとおり。 1. 2012年と2013年のレユニオンで採取した2種のサメについて24サンプルの分析(マウスバイオアッセイとNeuro-2a細胞へのシガトキシン試験)から、検出限界を超えてのシガトキシン類の毒性は見られなかった。 2. 2013年のマダガスカルで発生した食中毒(124人の食中毒患者、そのうち9人が死亡)に関わっているオオメジロザメの魚肉サンプル分析で、マウスバイオアッセイの結果はポジティブであった。この食中毒の分析結果や、これら2種のサメがマダガスカルとレユニオンの間の海を移動することを考慮すると、レユニオンで捕獲されるこれら2種のサメがシガトキシン(もしくは類縁体)に汚染されている可能性を排除できない。 3. サメの魚肉中の水銀含量の報告から、メカジキ、マカジキ、シキ、ヤツメウナギと同様にサメの摂取は、妊娠中の女性、30か月以下の乳幼児といった感受性の高い住民層は、念のため摂取は避けるべきである。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| URL | https://www.anses.fr/sites/default/files/documents/ERCA2013sa0198Ra.pdf |
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