食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04120370334
タイトル アイルランド食品安全庁(FSAI)、ジビエ(野生鳥獣)を提供するハンター向けの新たなガイドラインを公表
資料日付 2014年9月24日
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概要(記事)  アイルランド食品安全庁(FSAI)は9月24日、ジビエ(野生鳥獣)を提供するハンター向けの新たなガイドラインを公表した。概要は以下のとおり。
 このガイドラインは、ヒトの食用を意図したジビエの狩猟及び加工に関するものである。欧州及びアイルランドの法律では、摂食を意図してジビエの狩猟又は銃猟を行う者は食品事業者であるとみなされ、食品安全及び食品衛生に関する義務要件の対象となっている。
 FSAIは、ジビエの摂取に関連する有害な影響は、主として疾病の原因となる細菌が関与しているが、化学的又は物理的な危害要因も考えられると述べている。リスクの管理監督は、地域社会を含めたフードチェーンの全ての要素で考えなければならない。
 健康な野生鳥獣は、ヒトが発病する可能性のある細菌を保菌している場合がある。それらは、カンピロバクター、サルモネラ属菌及び腸管出血性大腸菌O157などである。これらの細菌のほとんどは、十分な加熱調理により死滅する。その一方で、処理を通して、細菌が他の食品に広がる交差汚染が生じる可能性がある。
 このガイドラインは、フードチェーンにジビエを提供するハンターに関する項目を設け、1)登録、トレーサビリティ及び記録の保存、2)ハンター研修、3)捕獲、内臓摘出及びジビエの検査、4)認可ジビエ処理施設への発送前の保管、5)捕獲されたジビエの、ジビエ保管施設、集積センター又は認可ジビエ処理施設への輸送などに関して助言を行っている。
 冷蔵保存に関しては、大型のジビエについては、捕獲後、適切な時期に冷蔵を開始しなければならない。また、肉全体は7℃以下で保存する。食品に関する法律では、気候条件が許せば、敢えて冷蔵する必要はないと定めている。アイルランドでは、1年のうちに、大型ジビエの冷蔵保存温度を敢えて7℃以下に下げなくてもよい時期があると考えられる。小型のジビエについては4℃以下で保存する。
 しかし、ジビエ捕獲後に認可ジビエ処理施設にすぐに搬送しない場合や、一次生産の場所などで一定時間の保管を意図する場合などは、この温度目標に適合させて、ジビエを積極的に冷蔵することが当然求められる。
 「ヒトの食用のためのジビエの狩猟及び加工に関するガイドライン(36ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.fsai.ie/publications_wild_game/
地域 欧州
国・地方 アイルランド
情報源(公的機関) アイルランド食品安全庁
情報源(報道) アイルランド食品安全庁(FSAI)
URL http://www.fsai.ie/news_centre/press_releases/wild_game_24092014.html

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