食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04120360489
タイトル 英国動物衛生獣医学研究所(AHVLA)、グレート・ブリテンにおける家畜生産に関するサルモネラ属菌の統計(2013年)を公表
資料日付 2014年9月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国動物衛生獣医学研究所(AHVLA)は8月29日、グレート・ブリテンにおける家畜生産に関するサルモネラ属菌の統計(2013年)を公表した。概要は以下のとおり。
1.家畜及びヒトにおけるサルモネラ属菌の概要
 Salmonella Typhimurium(単相性変異株を含む)及びS.Enteritidis以外は、通常ヒトの感染症例と関連性のある血清型については、英国の家畜においては、報告はまれであった。2013年は、その他の血清型では、S.Newportだけが、ヒト及び家畜のどちらにおいても上位10位内に含まれていた。
2.牛
・2012年と比べ、牛におけるサルモネラ属菌の分離株数は6.7%増加した。最も多く報告された血清型は、やはりS.Dublinであった(438株、牛からの総分離株数の72.5%)。
・2番目に多く分離された血清型は、S.Mbandakaであった(45株、牛からの総分離株数の7.5%)。
・S.Typhimuriumは30株が分離され(牛における総分離株数の5.0%)、その3分の1がファージ型DT104であった。
3.豚
・2012年と比べ、豚におけるサルモネラ属菌の分離株数は31.7%減少した。
・最も多く報告された血清型は、S.Typhimuriumであった。(豚からの総分離株数の33.1%)。最も多かったファージ型はU288であった(17株、豚からのS.Typhimurium総分離株数の40.5%)。2番目に多く報告されたのは、ファージ型DT193及びU302であった(それぞれ8株、豚からのS.Typhimurium総分離株数の19.0%)。
4.鶏
・英国の国内管理計画(NCP)及び非公式サーベイランスのデータによれば、鶏からのサルモネラ属菌の分離株数は、2012年と比べ19.9%増加した。
・鶏では、S.Mbandaka(230株、鶏からの総分離株数の18.9%)、S.Senftenberg(198株、鶏からの総分離株数の16.3%)、S.Montevideo(189株、鶏からの総分離株数の15.5%)などが多かった。
・S.Enteritidisの分離株数は10株(鶏からの総分離株数の0.8%)で、2012年は5株(鶏からの総分離株数の0.5%)であった。
5.飼料原料
・2013年は、動物副産物規則(ABPR)及び英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)規範に基づく検査の結果、1.2%がサルモネラ属菌陽性であった。これは、9.7%であった2012年と比べ、わずかに多い。
・動物用飼料から分離された規定のサルモネラ属菌血清型は、2013年は24株で、2012年は8株であった。
・動物用飼料及び配合飼料から最も多く分離された血清型は、S.Mbandakaであった(76株)。
・国内産の加工動物たん白質からのサルモネラ属菌の分離率は、2013年は0.7%に減少した。2012年は3.2%、2011年は1.7%であった。
6.薬剤感受性試験
・2013年に試験を行ったサルモネラ属菌培養試験2
,886件のうち、64.2%が、16種類全ての薬剤に対する感受性を有していた。
・合計で165件のS .Typhimuriumの培養試験では、30.3%が検査の対象となった全ての薬剤に対する感受性を有していた。この割合は、2012年の27.2%と比べ増加した。
・S.Dublin又はS.Typhimurium以外に、2
,328株の血清型分離株について試験が行われ、61.2%について、試験対象となった薬剤全てに対する感受性が見られた。
 この統計は、第1章:家畜及びヒトにおけるサルモネラ属菌の概要(17ページ)、第2章:牛におけるサルモネラ属菌の概要(13ページ)、第6章:鶏におけるサルモネラ属菌の概要など、第11章:飼料原料におけるサルモネラ属菌の概要(24ページ)など、全体で12章から構成されている。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国動物衛生獣医学研究所(AHVLA)
情報源(報道) 英国動物衛生獣医学研究所(AHVLA)
URL https://www.gov.uk/government/statistics/salmonella-in-livestock-production-in-great-britain-2013

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