食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04120060305 |
| タイトル | 欧州連合(EU)、食品添加物プロピオン酸カルシウムの成分規格を変更 |
| 資料日付 | 2014年9月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州連合(EU)は9月13日、食品添加物プロピオン酸カルシウム(calcium propionate)の成分規格におけるフッ化物(fluoride)の含有量を10mg/kg以下から20mg/kg以下に変更するため、規則(EU) No 231/2012の附属書を一部改正する委員会規則(EU) No 966/2014を官報で公表した。概要は以下のとおり。 1. 食品添加物プロピオン酸カルシウム(E 282)の成分規格の変更を求める申請書が2013年9月10日に提出された。 2. プロピオン酸カルシウム(E 282)の現行の成分規格では、フッ化物の上限値は10mg/kgと設定されており、当該添加物の原材料の供給及び製造を困難にしている。プロピオン酸カルシウム(E 282)は、フッ化物の上限値が50mg/kgに設定されている酸化カルシウム(calcium oxide) (E 529)から得られる。製造業者は、フッ化物の現行の上限値を遵守したプロピオン酸カルシウムを製造するためには、フッ化物の上限値が33mg/kg(現在認められている上限値を下回っている)の酸化カルシウムを使用する必要がある。この結果、プロピオン酸カルシウムの製造用に欧州市場で入手可能な酸化カルシウムは、ほとんど存在しない。プロピオン酸カルシウム製造用の酸化カルシウムの供給量を十分なものにするため、プロピオン酸カルシウムのフッ化物の上限値を10mg/kgから20mg/kgに引き上げることが望ましい。 3. フッ化物の新しい上限値の20mg/kgは、他の食品添加物に設定されているフッ化物の上限値を依然として大幅に下回っている。この新しい上限値に基づくフッ化物への追加暴露量は、限られたものであり、総暴露量の増加を引き起こすものではないはずである。したがって、食品添加物プロピオン酸カルシウム(E 282)の成分規格の変更を認めることは適当である。 以上の経緯及び観点から、委員会規則(EU) No 966/2014の附属書に基づき、規則(EU) No 231/2012の附属書におけるプロピオン酸カルシウム(E 282)の成分規格のフッ化物の含有量を20mg/kg以下に変更することになった。委員会規則(EU) No 966/2014は、官報掲載の20日後に発効する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
| 情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
| URL | http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32014R0966&from=EN |
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