食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04110680334 |
| タイトル | アイルランド食品安全庁(FSAI)、輸入冷凍ベリー類は摂取前に加熱するよう、改めて助言 |
| 資料日付 | 2014年9月8日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | アイルランド食品安全庁(FSAI)は9月8日、輸入冷凍ベリー類は摂取前に加熱するよう、改めて助言した。概要は以下のとおり。 FSAIは、消費者に対して、全ての輸入冷凍ベリー類は、摂取する前に最低でも1分間加熱することを継続するよう助言した。この助言は、昨年、輸入ベリー類との関連性がある食品由来のA型肝炎ウイルス集団感染がアイルランドで初めて確認され、その後欧州の複数の国に広がったときに行われたが、今回、FSAIは再強化された助言を行っている。 この集団感染に関して、欧州全域で行われた調査の報告書が公表され、その中で、汚染された冷凍ベリー類が依然としてフードチェーンに流通している可能性があると結論づけられていたことを受け、助言が再強化された。さらに、今月、A型肝炎症例が複数件、FSAIに報告された。これらの症例は、海外渡航歴が原因とは考えられず、汚染された輸入冷凍ベリー類又はその他の食品との関連性の有無について、調査が行われている。 FSAIも参加した欧州規模の追跡調査は、欧州食品安全機関(EFSA)が調整役となって行われた。 この集団感染は、2013年5月に、イタリアへの渡航歴があるA型肝炎患者がドイツで報告されたときに初めて確認され、イタリアでは、A型肝炎の患者数が国家レベルで増加した。現時点で、欧州12か国で1 ,440人の患者が報告されている。うち331人については遺伝子型判定で確認された。患者の大部分はイタリアで報告された。アイルランドでは25人が報告され、うち21人がA型肝炎と確認された。 A型肝炎ウイルスに汚染されたミックスベリー類及びミックスベリー類が含まれる製品は、イタリア、フランス及びノルウェーの3か国で確認された。欧州規模の追跡調査の結果、ブルガリア産ブラックベリー及びポーランド産レッドカラントが、感染者が摂取した食品の成分として最も多いことが分かったが、単一の汚染源は特定されていない。しかし、感染者が出た国のうち5か国では、12の食品事業所について、症例及び汚染されたロットとの関連性が明らかになった。 FSAIの首席行政官Alan Reilly博士は、「予防措置として、輸入冷凍ベリー類は最低でも1分間加熱してから摂取するべきとの助言は継続する。アイルランド産の生鮮ベリー類がこの集団感染の原因であるとの証拠はない。しかし、全ての果実及び野菜について言えることであるが、生鮮ベリー類については、加熱調理せずに摂取する場合は十分に洗浄すべきであると助言する」と述べた。 輸入される冷凍ベリー類は、食品産業で広く使われ、加熱調理済み及び非加熱喫食用(RTE)食品への使用を意図して、食品を取り扱う部門で流通している。したがって、冷凍輸入ベリー類を使用する食品事業者は、ベリー類について、食品安全制度及び総合的なトレーサビリティ制度が効果的に機能している信用の置ける供給元からの入手を担保すべきである。 Reilly博士は、また、「今回の集団感染は、フードチェーンの複雑さを浮き彫りにしている。追跡調査では、1 ,974か所の食品事業所における6 ,227件の取引を調べたにもかかわらず、ひとつとして汚染源が特定されなかった」と語る。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | アイルランド |
| 情報源(公的機関) | アイルランド食品安全庁 |
| 情報源(報道) | アイルランド食品安全庁(FSAI) |
| URL | http://www.fsai.ie/news_centre/press_releases/hepatitis_a_frozen_berries_advice_08092014.html |
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