食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04110660149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、欧州の複数国にわたるA型肝炎ウイルス集団感染症に関連する食品の追跡に関する科学報告書を公表 |
| 資料日付 | 2014年9月8日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は9月8日、欧州の複数国にわたるA型肝炎ウイルス集団感染症に関連する食品の追跡に関する科学報告書を公表した(186ページ、2013年10月25日承認)。 1.2013年5月、ドイツでは渡航歴のあるA型肝炎ウイルス(HAV)遺伝子型IA感染者の報告があり、イタリアではHAV患者数が全国的に増加したことから、アウトブレイク宣言が出された。確認症例(集団感染株KF182323)がデンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、ノルウェー、オランダ、ポーランド、スウェーデン、英国から報告があった(総数331人)。HAV汚染はイタリア、フランス、ノルウェーの冷凍ミックスベリー(14ロット)及びミックスベリーケーキ・パン(2ロット)から検出された。アイルランド、オランダ、スウェーデンでは、食品摂取歴及びアンケートから、確定症例が疑いのあるベリー及びベリー製品を喫食していたことが判明した。 2.2014年の春に、イタリア、アイルランド、オランダの38ロット及び症例について、次いでフランス、ノルウェー、スウェーデンの5ロット及び症例の追跡調査が開始された。追跡データは欧州食品飼料緊急警戒システムを通じて交換され、最終データセットは1974の食品事業者間で6227回のやり取りがなされた。ブルガリア産のブラックベリーとポーランド産のアカフサスグリが、追跡ロット及び症例に最も多く共通していた。ポーランドは欧州一番のアカフサスグリの生産国であり、ブルガリアは冷凍ブラックベリーの主要な輸出国である。43ロット及び症例に関連する単独の汚染源は特定できなかった。 3.5か国のHAV症例及びロットが、ポーランドの7か所の冷凍施設及びブルガリアの5か所の冷凍ベリー供給業者と関連付けることができた。このことはHAV汚染が冷凍加工時に、又はベリーの一次生産品において生じていたとみられることから、冷凍用ベリーを生産している国々に対して、適正衛生規範、適正生産規範、適正農業規範の順守が提言された。 4.本アウトブレイクに関連する汚染製品がフードチェーンで未だに流通している可能性がある。ゆえに、公衆衛生部門においては、サーベイランスの強化、リスクコミュニケーション、ワクチン接種及び更なる調査研究が推奨される。 当該科学報告書は以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3821.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3821.htm |
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