食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04100410470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)に関連する重症呼吸器疾患に係る緊急リスク評価書(第11回更新版)を公表 |
| 資料日付 | 2014年8月27日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は8月27日、中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)に関連する重症呼吸器疾患に係る緊急リスク評価書(第11回更新版)を公表した(11ページ、2014年8月21日付け)。 1.ECDCが本年5月31日に緊急リスク評価書を公表して以来、患者数は着実に減っており、7月10日から8月20日の間のMERS-CoV患者の報告は2人のみであった。これらの患者は現在のところ、散発例とみられている。感染地域では低頻度でウイルスの循環が続いているが、ウイルスの保有宿主及び共同体内での伝播方法については未だ明確になっていない。欧州では輸入症例検出後、感染連鎖は極めて限定的であり、欧州の医療施設内での感染拡大が限定されているのは、適切な感染防止措置及び接触者追跡の手法が功を奏したものとみられる。症例の渡航時の航空機同乗者への広範な追跡調査では、他の同乗者に感染の証拠は見つからなかった。よって、現在の欧州においては、ヒトの感染リスク及びヒトからヒトへの持続的感染リスクは依然として低い。 2.ヒトコブラクダが多くの症例の直接又は間接的原因となっている証拠が増えている。最近のラクダ及びヒトのMERS-CoVの塩基配列は、当該集団感染事例の過去の塩基配列解析と比較して重大な変異は起きていなかった。ゆえに、ヒトが宿主としてより適合しているとの兆候はない。現在の発症パターンは、ラクダからヒトへウイルスが繰り返し侵入したことが組み合わされて生じ、結果として、ヒトからヒトへの限定的な、持続的でない感染が起きたとみられる。ヒトへの感染が起きたラクダの小屋内空気からウイルスRNAが検出されたことから、飛沫、接触、媒介物による伝播と共に空気感染も感染経路としての可能性がある。 3.世界保健機関(WHO)は、ヒトからヒトへの持続的感染及び地理的なウイルス感染リスク地域の早期検出のため、調査、症例定義、検査手法を更新した。感染源及び今後発生の可能性のあるリスクを特定するため、アラビア半島での事例の詳細及び分析が緊急に求められる。 当該緊急リスク評価書(第11回更新版)は以下のURLから入手可能。 http://www.ecdc.europa.eu/en/publications/Publications/Middle-East-respiratory-syndrome-coronavirus-Saudi%20Arabia-Qatar-Jordan-Germany-United-Kingdom.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | http://www.ecdc.europa.eu/en/press/news/_layouts/forms/News_DispForm.aspx?List=8db7286c-fe2d-476c-9133-18ff4cb1b568&ID=1050 |
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