食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04091510149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ナイアシンの食事摂取基準に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2014年7月17日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月17日、ナイアシン(niacin)の食事摂取基準(Dietary Reference Values: DRVs)に関する科学的意見書(2014年6月27日採択、42ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会(EC)からの要請を受けて、「栄養製品、栄養及びアレルギーに関する科学パネル」(NDAパネル)は、ナイアシンのDRVsを算定した。ナイアシンは、ニコチン酸(nicotinic acid)及びニコチン酸アミド(ニコンチンアミド)(nicotinamide)の総称である。ヒトの体内において必須アミノ酸のトリプトファン(tryptophan)からナイアシンを生合成することができる。1mgナイアシン当量(niacin equivalent: NE)として定義される約60mgのトリプトファンから1mgのナイアシンが生成される※。長期間にわたるトリプトファン及びナイアシンの摂取不足により、ペラグラ(訳注:ビタミンB群、特にニコチン酸アミド欠乏による全身性疾患)の発症を引き起こす可能性がある。 2. NDAパネルは、新たな科学的データがないため、食品科学委員会(SCF)が評価項目としてのナイアシン代謝産物の尿中排泄に関するデータに基づき1993年に採択した成人におけるナイアシンの平均必要量(Average Requirement: AR)の1.3mg NE/MJ(メガジュール)(5.5mg NE/1 ,000kcal)を是認する。 3. このARから、変動係数(coefficient of variation)を10%として、成人における集団別参照摂取量(Population Reference Intake: PRI)は1.6mg NE/MJ (6.6mg NE/1 ,000kcal)と算定される。NDAパネルは、生後7~11か月の乳児、小児・青年及び妊婦・授乳婦におけるナイアシン必要量とエネルギー必要量の相関性が、成人における相関性と異なるという科学的根拠はないと考える。したがって、成人のAR及びPRIは、これらの年齢別及びライフステージ別の集団にも適用される。 ※訳注:食品中のナイアシン当量は、次の式から求められる。食品中のナイアシン当量(mg NE)=ニコンチン酸(mg)+ニコチン酸アミド(mg)+トリプトファン(mg)×(1/60) |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3759.pdf |
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