食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04091070149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品及び飼料中のビューベリシン及びエンニアチン類のヒト及び動物の健康影響に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2014年8月7日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月7日、食品及び飼料中のビューベリシン及びエンニアチン類のヒト及び動物の健康影響に関する科学的意見書(2014年7月17日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 ビューベリシン及びエンニアチン類は、複数のフザリウム属菌から産生されるかび毒(マイコトキシン)である。 食品、飼料及び非加工穀粒中のビューベリシン及びエンニアチン類について、合計12 ,685件の分析結果の評価が行われた。エンニアチン類の評価では、エンニアチンA、A1、B及びB1の総量が検討された。 ビューベリシン及び総エンニアチン類への食事経由の慢性暴露に大きくかかわる製品は、穀類及び穀類ベース製品、特にパン・ロール、ファインベーカリー及びパスタ(生)であった。 関連する毒性データがなかったことから、リスク評価は行えなかった。 この2種類のかび毒について、推測される食事経由の急性暴露量による考えられるリスクに関して、何らかの見解を得るために、これらのかび毒を、ビューベリシン及び薬剤フサファンギン(エンニアチン類の混合物、訳注;呼吸器感染症治療に用いる抗炎症性抗生物質)のLD50(半数致死量)値と比較した。 慢性暴露については、フサファンギンの最小毒性量(LOAEL)に関する推測値が検討された。 「フードチェーンにおける汚染物質に関する科学パネル(CONTAMパネル)は、ビューベリシン及びエンニアチン類への急性暴露により、ヒトへの健康影響は示されないと結論づけた。 慢性暴露による懸念は考えられるが、決定的な結論は導き出せないことから、ヒトに対する健康影響評価を行うためには、in vivoの毒性試験データが必要である。 動物のビューベリシン及びエンニアチン類への暴露は、主として穀物粒及び穀物の副産物の摂取を介して生じる。ビューベリシン及びフサファンギンのLD50値を用いた研究では、ビューベリシン及び総エンニアチン類への急性暴露による家畜及び愛がん動物に対する有害な影響は考えられなかった。 家きんに対する慢性暴露では、ビューベリシン及びエンニアチン類による有害な影響は考えられないと示された。その他の動物に関しては、LOAEL及びNOAELがなかったことから、ビューベリシン及びエンニアチン類による慢性的な健康影響の予測はできなかった。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3802.pdf |
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