食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04090850328
タイトル 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)、アフリカ豚コレラ(ASF)及び豚コレラ(CSF)に関するグレート・ブリテン(GB)における疾病管理対策を示す方針書を公表
資料日付 2014年8月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は8月14日、アフリカ豚コレラ(ASF)及び豚コレラ(CSF)に関するグレート・ブリテン(GB)における疾病管理対策を示す方針書を公表した。概要は以下のとおり。
 この方針書は、豚コレラ又はASFが疑われる又は確認された場合の管理方策を示している。
 ASF及びCSFに関して、以下のように説明している。
1.CSF及びASFウイルスはヒトの健康への影響はないことが分かっている。したがって、この対策における方策は、動物の健康のみに関係する。これらのウイルスに豚が感染した場合の症状及び影響は類似しているが、これらの疾病は、原因となるウイルスも、潜伏期間も異なる。また、科学的には根本から異なる。いずれの疾病に関しても、管理手順は非常に類似している。
2.ASFは、英国では一度も検出されていない。CSFは、GBでは1966年に根絶された。アウトブレイクが時折見られたが、その都度封じ込められ又は根絶されてきた。英国では、2000年に16か所の農場で発生し、約75
,000頭の豚が疾病管理を目的として殺処分されたのが最後である。殺処分された家畜の補償に、約440万ポンド(約7億5千万円)かかった。
3.ASFウイルス及びCSFウイルスは、以下の要因で拡散する可能性がある。
・感染豚、糞便、遺伝子物質又は体液への直接接触
・器具、車両又は防疫が不十分な養豚場間での豚の移動に従事する人々などの媒介者との間接的な接触
・汚染豚の肉に由来する製品を摂取する豚。ASFウイルス及びCSFウイルスのどちらも、肉及び豚由来製品中に数年間生息が可能である。
・エアロゾルは、CSF又はASFの主要な感染経路とは考えられていない。しかし、実験レベルでは感染することが示された。
・機械的に媒介する(病原体が増殖しない)節足動物を介して、ASF又はCSFが近距離感染する場合が考えられる。
・さらに、ASFは生物学的に媒介する(病原体が増殖できる)節足動物、特にカズキダニ(Ornithodors属)を介して感染拡大する可能性がある。現時点では、英国において、ASFを感染させる能力があると分かっているベクターを示唆する証拠はない。
・CSFに感染した雌豚の子孫は子宮感染する可能性があり、生後数か月間は、ウイルスを放出する可能性がある。
・ASFウイルス及びCSFウイルスに感染すると、急性症状、慢性及び穏やかな症状が見られる。急性症状が見られる場合は、重篤な疾病に至る場合があり、感染した豚の大部分が死亡する。
・CSFの慢性症状はASFのそれと酷似している。両者は、診断検査によってのみ区別が可能である。
 グレート・ブリテンにおけるAFS及びCSFに関する疾病管理対策(63ページ)は以下のURLから入手可能。
https://www.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/343406/swine-fever-asf-control-strategy-140812.pdf
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)
情報源(報道) 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)
URL https://www.gov.uk/government/publications/african-and-classical-swine-fever-gb-disease-control-strategy

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