食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04080360475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、生物学的リスク要因の予防に関する消費者情報について意見書及び報告書を公表
資料日付 2014年7月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は7月9日、生物学的リスク要因の予防に関する消費者情報について食品総局(DGAL)から諮問を受けて、2014年5月9日付けで提出した意見書(12ページ)及び報告書(116ページ)を公表した。
 消費者に対し食品の生物学的リスク要因についてどのような情報を、どのように提供して、食品による疾病リスクを予防するかについて検討を加えている。検討項目は以下のとおり。
1.消費者に対するより良い情報提供がリスク低減に大きな影響を及ぼす(上流側でとる管理対策に比べ)リスク要因と食品の組合せの特定(又はリスク要因・食品・感受性の高い集団の組合せ)
1.1. 消費者が取る予防策に基づいたリスク要因と食品の組合せの優先順位付け
1.2. 危害要因と食品の組合せについて消費者が取った予防策が公衆衛生に及ぼす影響の数量的評価
2. 特定のリスク要因と食品の組合せに関する情報測度の条件と効果の基準の設定
2.1. 食品リスクについて採るべき情報測度の一覧
2.2. 測度の条件と効果の基準
3. 情報測度の条件と効果の基準の設定について、リスク要因と食品の組合せのケース・スタディ
 結論として、現在、微生物学的リスク低減のための消費者行動の変化に関する情報の影響に焦点を当てた文献やデータはほとんどないこと、またこの問題に外挿できる定量化やモデル化の手法が存在していないことが明らかとなった。また、化学物質リスクの予防等、他のリスクの枠組みにおける消費者行動の変化を引き起こす情報の影響に関する文献調査分析を新たに大規模に行う必要性があることを示した。
 利用できるデータがある点から、情報測度の健康影響に関する定量評価のために、下記のリスク要因と食品の組合せを選択した。
・志賀毒素産生性大腸菌(STEC)と挽肉
・リステリア(Listeria monocytogenes)と菌が増殖可能な非加熱喫食用食品
・カンピロバクターと鶏肉
 これらの3つのリスク要因と食品の組合せで、消費者が実施可能な4つの予防対策、即ち加熱調理、保存、汚染物質の伝搬予防及び排除に関する情報戦略について研究する。これらの研究で、例えばボツリヌス菌とハチミツの組合せなどの他のリスク要因と食品の組合せに関する情報に関する問題についても答えを見つけることができるかもしれないとしている。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL http://www.anses.fr/sites/default/files/documents/BIORISK2012sa0118Ra-01.pdf

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