食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04080310149
タイトル Eurosurveillance:「領収書:集団感染症調査の新たな手法か? 2009年9月にロンドン北西部のテイクアウトレストランで起きたSalmonella Enteritidis ファージ型14bの大規模集団感染事例における評価」
資料日付 2014年7月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance (Volume 19
, Issue 27
, 10 July 2014)に掲載された論文「領収書:集団感染症調査の新たな手法か? 2009年9月にロンドン北西部のテイクアウトレストランで起きたSalmonella Enteritidis ファージ型(PT) 14bの大規模集団感染事例における評価 (Till receipts - a new approach for investigating outbreaks? Evaluation during a large Salmonella Enteritidis phage type 14b outbreak in a north west London takeaway restaurant
, September 2009)、 著者D Zenner (Public Health England
, 英国)ら」の概要は以下のとおり。
集団感染症調査に適した管理手法を選択することはしばしば困難であり、もし不適切に行われた場合は偏った推論を導くことになる。領収書及び他の売上記録は食品施設では頻繁に使用されているが、その適用性は十分に検証されてこなかった。本研究は、ロンドンのテイクアウトレストランで66人に被害が出たサルモネラ属菌集団感染事例の調査のデータを用いて、販売品と発病の関連性を調査するための領収書の利用を評価することを目的としている。地域の症例検出によって確認された症例が標準的な暴露アンケートを受けた。患者が発生した時期の領収書も分析された。
 販売品からの推定食品暴露量は患者の暴露物と比較され、領収書分析から発病とロティサリーチキンの消費の関連性が強くみられた(オッズ比(OR):2.75、信頼区間(CI) :1.7-4.5)。患者が消費する直前のチキンの販売について、環境的事例交差デザインにおける2つの対照時間と比較された。患者が消費する直前に販売されたチキンは、平均して3.7個(CI:2.2-5.2)の増加が推定され(p<0.0001)、店の繁忙時に病気になるリスクは、一時間当たりに売られる4分割チキンが増える度に5%増加していた。微生物調査及び環境調査の結果、得られた患者の糞便検体の全部から、また環境並びに食べ残しの2検体からS. Enteritidis PT 14bが検出された。
 リスク集団での暴露情報を入手するための当該新手法の実現可能性が提示され、その限界について議論された。同時発生する典型症例と対照の研究におけるこれらの結果を比較しての更なる評価が求められる。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) Eurosurveillance
URL http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=20848

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