食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04070910149
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、妊婦及び授乳中の女性はヨウ素及び葉酸の十分な摂取が必要であるとする医師向けのリーフレットを公表
資料日付 2014年6月19日
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分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は6月19日、妊婦及び授乳中の女性はヨウ素及び葉酸の十分な摂取が必要であるとする医師向けのリーフレットを公表。概要は以下のとおり。
 妊娠を計画中の女性同様、妊婦及び授乳中の女性は、十分な量のヨウ素及び葉酸塩/葉酸を確実に摂取すべきである。BfRは、更新した医師向けのリーフレット「ヨウ素、葉酸塩/葉酸と妊娠-開業医のための推奨事項」を発行した。妊婦及び授乳中の女性にとっては、ヨウ素欠乏症を予防及し神経管欠損症のリスクを最小化するために、海水魚、乳、果実、野菜及び全粒穀物製品からなるバランスのとれた食事の他に、ヨウ素及び葉酸が含まれるサプリメントの摂取が重要となる。しかし、サプリメントを摂取する前に医師の助言を仰ぐべきである。
 BfRは、妊婦及び授乳中の女性は、ヨウ素を含む食事に加えて医師の助言を得て、一日当たり100~150μgのヨウ素を錠剤で摂取することを推奨している。
 ドイツは地理的にヨウ素が欠乏しており、妊婦及び授乳中の女性では、ヨウ素欠乏症が一般的である。しかし、特定の生活状態や、年齢、喫煙習慣、経口避妊薬の使用、菜食主義の食事などの行動様式によっても、ヨウ素欠乏症が生じやすくなる。
 このリーフレット「ヨウ素、葉酸塩/葉酸と妊娠」(ドイツ語、8ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cm/350/jod-folat-folsaeure-und-schwangerschaft.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2014/15/sufficient_intake_of_iodine_and_folic_acid_are_important_for_pregnant_and_breastfeeding_women-190491.html
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