食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04060330314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、発達毒性における専門用語の国際的な調和をさらに進めるための国際シンポジウムの報告 |
資料日付 | 2014年6月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は6月、発達毒性における専門用語の国際的な調和をさらに進めるための国際シンポジウムの開催を報告した(2014年6月5日付け通知 No.016/2014)。概要は以下のとおり。 BfRは、5月14日~16日、発生毒性に関する国際シンポジウムを開催した。このシンポジウムは、胚/胎児毒性に関する結果の評価における専門用語について国際的な調和を図り、また、それにより植物保護剤、殺生物剤及び化学物質の健康影響評価を改善することを意図した。 このシンポジウムには、14か国から70人を超える専門家が参加した。日本、米国及び欧州から、催奇形性に係る研究機関の代表者も参加した。 1995年以来、BfRのDevTox-Project(http://www.devtox.org/)は、発達毒性学に関する専門用語の調和に取り組んでいる。これまでに、専門用語の統一化を基本原則とする7つの国際ワークショップがベルリンで開催された。また、異常の可視化を行い、検査機関による発達毒性に関する発見についてのデータバンクを創設した。今回の発達毒性学に関するワークショップ・シンポジウムは第8回目で、新しい専門用語の分類の決定、異常のウェブベースでの可視化、発物質試験で発生する可能性のある発達毒性の統合を目的に開催された。 BfRは、このシンポジウムで、以下を含む科学的結論を発表した。 1.21世紀における発達異常に関するリスク評価の方針の一環として、動物を使わない代替手法に関して新たな手法が開発されるべきである。 2.グリホサートの発達毒性に関するデータに関して、疫学データも含めた追加の評価が行われた。その結果、有効成分グリホサートは発達に対して有害であると分類されないことが確認された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/343/experten-diskutieren-auf-internationalem-bfr-symposium-ueber-die-weitere-internationale-harmonisierung-der-terminologie-zur-entwicklungstoxizitaet.pdf |
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本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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