食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04050340450 |
| タイトル | Eurosurveillance:「2014年5月オランダで確認された2人の旅行帰国者の中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)感染」 |
| 資料日付 | 2014年5月29日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | Eurosurveillance (Volume 19 , Issue 21 , 29 May 2014)に掲載された論文「2014年5月オランダで確認された2人の旅行帰国者の中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)感染(Middle East respiratory syndrome coronavirus (MERS-CoV) infections in two returning travellers in the Netherlands , May 2014)、著者M. Kraaij ? Dirkzwager(RIVM、オランダ)ら」の概要は以下のとおり。 1.2014年5月、サウジアラビア王国メジナとメッカへの巡礼からオランダに戻った2人がMERS-CoV感染症と診断された。感染源及び経路は判明していない。院内感染及び市中感染の双方の可能性がある。 2.患者1は心臓血管併存症と糖尿病の70歳男性で、4月26日から30人のグループでメジナに滞在した。4月29日に息子に付いて2か所の病院を回った時は平常であったが、5月1日に下痢、悪心、食欲不振、熱っぽさを感じた。5月5日と5月7日にメッカの病院で診察を受け、セフロキシム静注の後、病院を離れた。5月10日、オランダへの帰途で体調が悪化し、咳と呼吸困難から到着後オランダの病院で診察を受けた。5月13日、MERS-CoV感染が確認された。現在は回復している。 3.患者2は患者1の73歳の姉で、心臓血管併存症、慢性腎疾患、糖尿病があり、5月14日に発症が見つかり、同日夜遅くにMERS-CoV感染症と診断された。患者2は患者1とその息子と旅行期間中同室に宿泊していた。5月5日に下痢、熱っぽさ、軽度の咳と呼吸困難が起きていたが、サウジアラビアで診察は受けなかった。5月15日に入院し、現在は回復している。 4.サウジアラビアへの旅行グループは全部で31人で、患者2人を含まない12人はヒトコブラクダ農場を訪問し、ヒトコブラクダの未殺菌乳を全員が飲んでいた。このグループは患者2人に動物由来製品を何も持ち帰ってはいない。 5.患者との濃密接触者は78人特定され、監視された。70人の濃密接触者についての監視は5月29日に終了する予定であるが、現在までに更なる感染者は検出されていない。接触者からの咽喉スワブ検体及び血清検体は全てMERS-CoV陰性である。検査は6月中旬に終了する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | Eurosurveillance |
| 情報源(報道) | Eurosurveillance |
| URL | http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=20817 |
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