食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04020340110
タイトル カナダ保健省(Health Canada)、内臓を取り除いていない塩漬けの魚製品はボツリヌス菌による汚染の懸念が大きいとして注意喚起
資料日付 2014(平成26)年4月14日
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概要(記事)  カナダ保健省(Health Canada)は4月14日、fesikhなどの内臓を除去していない塩漬けの魚製品はボツリヌス菌による汚染の懸念が大きいと注意喚起した。概要は以下のとおり。
 エジプト人コミュニティーの行事Sham el-Nessim(訳注:春を祝う行事、毎年4月頃)では、多くの場合、伝統的な家庭料理が供される。fesikh(訳注:内臓を除去していないボラを乾燥させ、塩漬したエジプトの魚料理)など、一部の塩漬けの魚製品では、作り方が原因でボツリヌス菌(Clostridium botulinum)による汚染のリスクが高まる。
 これらの塩漬けの魚料理に使用される魚は、熟成及び塩漬工程の前に内臓が除去されない。その結果、内臓に存在すると考えられるボツリヌス菌が繁殖し、ボツリヌス症の原因となる毒素が産生される好機が生じる。
 これらの毒素は、最終製品に対して燻蒸及び乾燥を行っても除去されない。最終製品は、一尾もの、切り身にかかわらず、冷蔵・冷凍したり、常温保存又は真空包装を行っても安全であるとは言えない。
 カナダでは、最近ではfesikhの摂取が原因のボツリヌス集団食中毒が2012年に発生している。世界的には、fesikhなどを含む内臓を除去していない塩漬けの魚製品の摂取が関連したボツリヌス症が多数発生している。
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ保健省(Health Canada)
情報源(報道) カナダ保健省(Health Canada)
URL http://healthycanadians.gc.ca/recall-alert-rappel-avis/hc-sc/2014/39091a-eng.php