食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03990930149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)の第101回総会の議事録を公表 |
| 資料日付 | 2014年3月4日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月4日、動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)の第101回総会(2014年1月28~30日)の議事録を公表した。概要は以下のとおり。 討議及び採択のために提出された科学的実績 1)全動物種に使用する飼料添加物としてのリンゴ酸、リンゴ酸ナトリウム及びリンゴ酸カルシウム(質問番号EFSA-Q-2010-01514) 意見書素案が討議された。FEEDAPパネルは、リンゴ酸、リンゴ酸ナトリウム及びリンゴ酸カルシウムは、対象動物種、消費者及び環境に対して安全であるが、使用者に対してはリスクが懸念されると結論づけた。この意見書は採択された。 2)全動物種用ホルムアルデヒド(同EFSA-Q-2011-00333及びEFSA-Q-2011-00334) 意見書素案が討議された。FEEDAPパネルは、入手可能なデータに基づき、全動物種/カテゴリーに対する安全な用量は決定できなかった。飼料添加物としての使用は消費者暴露を増大させないと考えられることから、消費者に対するさらなるリスクは懸念されない。この意見書は採択された。 3)全動物種用ビタミンD3(コレカルシフェロール)(同EFSA-Q-2011-00952) 意見書素案が討議された。ビタミンDを配合した飼料は長期間にわたり使用されてきたこと、また、公表された不耐性がないことを考慮しても、FEEDAPパネルは、ビタミンDの安全性に関する最終的な結論を導き出す立場にはなく、現行の最大含有量は暫定的に認められると考える。この意見書は採択された。 4)サケ類及び観賞魚に使用するアスタキサンチン(Carophyll Pink)(同EFSA-Q-2011-010171) 意見書素案が討議されたが、時間切れとなり結論は次回総会へ持ち越される。 5)全動物種に使用する技術的に純粋なL-トレオニン(ThreAMINO)(同EFSA-Q-2012-00118) L-ThreoninはEscherichia coli(DSM 25086株)の遺伝子組換え株から産生される。 意見書素案が討議された。FEEDAPパネルは、遺伝子組換えに関する安全性への懸念はなく、また、この添加物は対象動物種、消費者、使用者及び環境に対して安全であると結論づけた。この意見書は採択された。 6)全動物種用硫酸第一鉄七水和物(同EFSA-Q-2012-00494) 意見書素案が討議された。完全配合飼料1kg中の鉄の最大含量までの用量で、各動物種に対して安全である。その用量は、牛及び家きんに対しては450mg/kg、めん羊に対しては500mg/kg、愛がん動物に対しては600mg/kg、馬及び魚類を除くその他の動物種/カテゴリーに対しては750mg/kgである。また、離乳前1週間までの子豚に対しては、最大で250mg/kgで安全であると考えられる。 十分なデータがないことから、FEEDAPパネルは、馬及び魚類に対する飼料中の鉄の最大安全濃度を導き出す立場にはない。暫定的措置として、現在の基準(750mg/kg)を維持することは可能である。 この添加物は、消費者及び環境に対しては安全であるが、使用者に対するハザードが懸念される。この意見書は採択された。 7)全動物種に使用する化学物質グループ13に属するフラノン類及びテトラヒドロフルフリル誘導体からの化学的に定義される香料:全動物種用5-エチル-3-ヒドロキシ-4-メチルフラン-2(5H)-オン及び3-ヒドロキシ-4 ,5-ジメチルフラン-2(5H)-オン(同EFSA-Q-2012-00632) 意見書素案が討議された。FEEDAPパネルは、さらなる話合いを必要とする問題を明らかにし、作業グループに対し、次回総会のための更新素案の提出を求めた。 8)全動物種用DL-セレノメチオニン(Mintrex Se)(同EFSA-Q-2012-00914) 意見書素案が討議された。この添加物は、給餌での総セレン量が0.5mg/kg完全配合飼料を超えない場合に全動物種に対して安全である。また、当該添加物の添加量が0.2mg/kg飼料を超えなければ、消費者に対して安全である。この意見書は採択された。 9)飼料中の現在認可されている最大亜鉛量の変更の可能性(同EFSA-Q-2012-00966) この意見書の詳細は次回総会で話し合われる。 10)雌豚用Bonvital(Enterocossuc Faecium DSM 7134株)(同EFSA-Q-2013-00635) この添加物は、現在、「妊娠90日から授乳終了まで」の雌豚への使用が認可されている。申請内容は、当該物質の使用を繁殖周期全体への拡大である。 意見書素案が討議された。安全性に関する内容は前回の意見書に含まれていた。提出された有効性試験の結果に基づき、FEEDAPパネルは、これらのデータは繁殖周期全体への使用拡大を裏付けると結論づけた。この意見書は採択された。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/events/event/140128a-m.pdf |
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