食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03990440149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、人獣共通感染症に係るファクトシート「リステリア」を公表 |
| 資料日付 | 2014年2月21日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月21日、人獣共通感染症に係るファクトシート「リステリア」を公表した(2ページ、英独仏伊語版)。内容の概要は以下のとおり。 1.リステリアとは何か リステリアには10種類の種があり、その中のListeria monocytogenesがヒト及び動物にリステリア症を発病させる。リステリア症はまれな疾病であるが、しばしば重症化し、入院率及び致死率が高くなる。リステリア症に最も罹患しやすいのは、高齢者、妊婦、新生児及び免疫系が低下している人である。 2.EFSAはどのように欧州連合(EU)のリステリア対策を支援しているか ・毎年のフードチェーンのリステリア・モニタリング ・EU全体でのリステリア汚染率の調査 ・リスク評価及び助言 3.EFSAはリステリア症患者低減のためにEUの主要組織と協力している EFSAは、2010年1月~2012年1月までEU全域における市販の非加熱喫食用食品中のL.monocytogenesのベースライン調査を行った。今後も食品及び動物でのリステリア汚染率を調査評価し、要請に応じて管理措置についての科学的提言を行う。 4.公衆衛生保護のためのEUの協力体制 EUでは、リスク管理機関である欧州議会、欧州委員会(EC)及び加盟国、科学的助言機関であるEFSA、欧州疾病予防管理センター(ECDC)によって農場から食卓までの食品安全体制がとられている。 5.小知識(コラム) (1)EUでは2012年に約1 ,640人のリステリア症患者が報告され、致死率は17.8%であった。 (2)2010年1月~2012年1月までEU全域におけるベースライン調査結果によれば、EUのスーパー及び商店から採取された非加熱喫食用食品では、魚介類の10.3%、加熱処理された肉製品の2.1%、ソフト及びセミソフトチーズの0.5%からL. monocytogenesが検出された。 (3)消費期限時の食品検体で法定食品安全基準値(100CFU/g)を越えていたものは少ない。魚介類の1.7%、肉製品の0.4%、チーズの0.06%であった。しかしながら、食品中に細菌が存在していることに対する一般的な用心が求められる。 (4)食品製造、配送、家庭を含めた貯蔵工程における優良な製造及び衛生習慣及び温度管理によって、非加熱喫食用食品に存在しているかもしれないリステリアの増殖を抑えることができる。 (5)EU各国の食品安全当局は、消費者に向けて、世界保健機関(WHO)の助言に沿って食品及び厨房の衛生管理や冷蔵庫内温度の0~5℃への設定を推奨している。 当該ファクトシートの英語版は以下のURLから入手可能。 https://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/corporate_publications/files/factsheetlisteria2014en.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/topics/factsheets/factsheetlisteria2014_tpfts |
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