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資料管理ID syu03980300343
タイトル フランス衛生監視研究所(InVS)、2010~2012年のフランスにおけるヒトのボツリヌス症に関する疫学報告を発表
資料日付 2014年2月18日
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分類2 -
概要(記事)  フランス衛生監視研究所(InVS)は2月18日、週刊疫学報告(BEH:Bulletin epidemiologique hebdomadaire)、No.6/2014号を発行した。この中で2010~2012年の期間のフランスにおけるヒトのボツリヌス症に関する疫学報告が紹介されている。概要は以下のとおり。
 ヒトのボツリヌス症はまれに発生する深刻な神経麻痺性の疾患で、1986年から届出が義務付けられている。生物学的診断(検査診断)は嫌気性細菌及びボツリヌス症国立リファレンス・センターで行われている。この調査報告は、このリファレンス・センターのデータに基づいて、2010~2012年のフランスのヒトのボツリヌス症の状況を紹介するものである。
 当該期間に、24件のボツリヌス症が発生し、患者51人が確認されている。このうちのA型ボツリヌス菌によるものは11件(患者数23人)、B型が10件(患者数24人)、E型が1件(患者数1人)であった。ボツリヌス症の原因は食品が21件(患者数48人)で、他の3件はボツリヌス菌の腸内定着によるもので、そのうちの2件は乳児ボツリヌス症であった。A型ボツリヌス症は全て蘇生術や人工呼吸器による入院加療が必要なほどの重症で、死亡者が1人発生した。一方、B型やE型のボツリヌス症の症状はさほど重症ではなかった。患者51人中、最も多い症状は二重視(複視)で60%、嚥下障害が59%あった。
 原因食品が生物学的に確認されたのは、ボツリヌス食中毒21件中14件であり、このうち10件が家庭で作られた料理であった(ハム(jambon):B型ボツリヌス菌が6件、野菜保存食:ほうれんそうとアスパラガスでB型が2件、さやいんげんとなすでA型が2件)。市販品の食品では4件が確認されている(オリーブとドライトマトをペースト状にした食品や生パスタ調理済み食品でA型が3件及びパテでB型が1件)。
 当該報告書は以下のURLから入手可能。
http://www.invs.sante.fr/beh/2014/6/2014_6_1.html
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス衛生監視研究所(InVS)
情報源(報道) フランス衛生監視研究所(InVS)
URL http://www.invs.sante.fr/Publications-et-outils/BEH-Bulletin-epidemiologique-hebdomadaire/Archives/2014/BEH-n-6-2014

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