食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03961000149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用サイレージ添加物としてのLactobacillus fermentum(NCIMB 30169株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2014年1月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月15日、全動物種用サイレージ添加物としてのLactobacillus fermentum(NCIMB 30169株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2013年12月5日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 全文は後日公表される。
 Lactobacillus fermentumは、提案された最小用量1.0×10の8乗CFU(コロニー形成単位)/kg生鮮材料でサイレージ化工程の改善を意図した技術的添加物である。
 EFSAは、L.fermentumが安全性適格推定(QPS)手法に適していると考える。当該株は明確に特定されており、懸念される薬剤耐性が示されなかったことから、この株のサイレージ生産への使用は家畜、この株を使用したサイレージを給餌した動物に由来する製品の消費者及び環境に対して安全である。
 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、申請中のL.fermentum株は、サイレージに添加することにより、最小推奨用量1.0×10の8乗CFU/kg生鮮材料で処理されたサイレージの好気的安定性を向上させる可能性があると結論づけた。このことは、乾物含量が29~46%の茎葉材料において示された。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.2/2014(2014.1.22)P9~10
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3533.pdf
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