食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03950880149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、生物還元法適用に係る科学的意見書を公表
資料日付 2013年12月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月17日、生物還元法適用に係る科学的意見書を公表した(13ページ、2013年12月4日採択)。
 農場における動物副産物(ABP)の封じ込め処理方法、いわゆる「生物還元(Bioreduction)」システムの評価を行った。封じ込める物質はめん羊由来のカテゴリー1ABP物質に分類されるものである。提案された工程は、通気式漏出防止容器でのABP物質の好気性分解となっている。申請者からの温度及び通気速度のパラメータは、30~42℃、40~55kPaの圧力下での通気となっている。生成物質は最終的にはカテゴリー1ABPの基準手法に沿って廃棄される。
 生物還元システムは、非芽胞形成細菌やウイルスのような病原体に関連するリスクは除去できる。しかし、より耐性の強い生物ハザードを除去することはできない。申請書では、封じ込めシステムの設置場所及び原料の由来の明確な情報が提示されていなかった。これは原料の運搬に関連するリスクに大いに関与する。プラントの設計がABPの回収後の取扱に関する現行規則の要件に合致していない。一般的なHACCP計画のみが提示されており、これでは不十分である。主な欠陥部分が、特に、バイオフィルター、生物還元装置の開口時、及びTSEサーベイランスのための検体採取能力などの相互依存の工程に関連するリスクとの関係で認められた。バイオフィルターは、生物学的病原体のガス産生による伝播のリスクがある場合に効果的とは考えられず、また生きた媒介昆虫に接触が可能である。さらに、容器を開けたときの環境への病原体放出のリスクがある。よって、システム全体が閉鎖システムとは考えられない。申請された生物還元方法はABPの農場での格納の安全な代替方法として考えることはできない。
 当該報告書は以下のURLから入手可能。
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3503.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3503.htm

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