食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03950810149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、特定のシリアル一次加工製品におけるデオキシニバレノールの基準値を上げた場合の公衆衛生リスクに関する意見書を公表
資料日付 2013年12月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月17日、特定のシリアル一次加工製品におけるデオキシニバレノール(DON)の基準値(ML)を上げた場合の公衆衛生リスクに関する意見書(2013年11月28日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 特定のシリアル一次加工製品におけるDONの基準値を750μg/kgから1
,000μg/kgに引き上げた場合の公衆衛生リスクについての諮問を受け、EFSAは2007~2012年に収集された食品に含まれるDON及び欧州21か国により提出された現行の汚染データに基づきこの意見書を作成した。
 市場導入前モニタリングの適正な汚染データがなかったことから、当該MLの引上げによる影響をシミュレーションを用いて推測した。その結果、それぞれの製品の平均値が1.14~1.16倍増加すると予測された。複数の年齢集団の慢性暴露の中央値に基づけば、DON及びその3-アセチル誘導体及び15-アセチル誘導体の総量についてグループの暫定最大耐容一日摂取量(PMTDI)1μg/kg体重/日(2012年に国際連合食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)合同食品添加物専門家会議(JECFA)が設定)を超える消費者の割合は、提案されている新たな基準値では現行の基準値の場合よりも約2倍高まるとされる。
 複数の急性暴露シナリオでは、JECFAが定めたグループ急性参照用量(ARfD)8μg/kg体重を、喫食期間の25.9%に達するまでに超える結果となった。
 EFSAの「フードチェーンにおける汚染物質に関する科学パネル」(CONTAMパネル)は、グループの健康についての指針値(group HBGVs)には3-アセチル-DON及び15-アセチル-DONが含まれることを指摘している。アセチル誘導体は現行基準値又は提案されている基準値引上げの対象ではないこと、また、発生に関する入手可能なデータがほとんどないことから、アセチル誘導体への暴露はこの意見書では取り上げていない。
 DONのMLの引上げにより、DON及びアセチル-DON類量の増大が伴うと予想される。また、それにより暴露が増大し、結果としてgroup HBGVsを上回ることも予想される。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3490.pdf

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