食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03950330105 |
| タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、食用動物への抗菌剤使用に関する製薬業界向け最終ガイダンスを発表 |
| 資料日付 | 2013年12月11日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は12月11日、食用動物への抗菌剤の使用を段階的に廃止する製薬業界向け最終ガイダンスを発表した。概要は以下のとおり。 本計画は、成長促進や飼料効率の改善等、食品の生産を目的とする食用動物への医学的に重要な抗菌剤の使用を段階的に廃止することを目的としている。同時に、このような抗菌剤を獣医師の監督下で適正な治療目的で使用することを段階的に導入して行く。 ある種の抗菌剤は歴史的に見て、飼料を減らして体重を増やすといった食用動物の生産を目的として、飼料や飲み水に使用されてきた。中にはヒトの感染治療に用いる重要な薬剤もあるため、このような投薬習慣は、薬剤に対する細菌その他の微生物の抵抗力を高めることになるとの懸念がある。ひとたび薬剤耐性が生じると、ある薬剤は、種々の疾患・感染症の治療に有効でなくなる。 抗菌薬はヒトと動物の双方で用いられるため、薬剤耐性が増幅しかねず、医学的に必要な場合にのみ使用することが肝要である。本日発表したガイダンスは、医学的に重要(つまりヒトの感染症の治療に重要)で、食用動物の飼料や飲み水への使用が認可されているものを対象としている。 このガイダンスには、製品ラベルに記載するFDAが認可した使用条件を、動物用医薬品メーカーが自発的に書換え、動物生産用指示部分を削除するためのロードマップが示されている。また獣医師の監督下で薬剤を適正使用するため、現行の対面販売の変更も必要としている。メーカーがこのような変更点を自発的に実行することができれば、医学的に重要な抗菌剤が生産目的で使用されることは今後なくなり、病気の治療・管理・予防のための使用には獣医師の監督が必要となる。FDAは薬剤メーカーに対し、この施策に応じる意思があるかどうかを、3か月以内にFDAに通知するよう要請している。応じた薬剤メーカーは3年間の移行期間を有する。 業界向けガイダンス(18ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.fda.gov/downloads/AnimalVeterinary/GuidanceComplianceEnforcement/GuidanceforIndustry/UCM299624.pdf 抗菌剤耐性に関するFDAの計画のQ&A 質問は以下のとおり。 1.FDAは何を行っているのか? 2.抗菌剤及び抗菌剤耐性とは何か?抗生物質及び抗菌剤の違いは何か? 3.“生産の目的”とはどういった意味か? 4.どのような種類の薬剤がFDAの計画の焦点か? 5.なぜ自発的な手法を使うのか? 6.畜産農家がこれまでと同じ方法で“病気予防”と称して、抗菌剤を使用しないことをFDAはどのようにして確保するのか? 7.なぜ獣医師の関与が重要なのか? 8.この計画が、これら抗菌剤に対する抗菌剤耐性の獲得を遅らせるのにプラスの効果があったかどうか、どのようにしてFDAは決めるのか? 9.畜産農家及び獣医師が、成育促進又は飼料の効率化のような生産の目的に、医療上影響する重要な抗菌剤をもはや使用しないことを、FDAはどのようにして確保するのか? http://www.fda.gov/AnimalVeterinary/GuidanceComplianceEnforcement/GuidanceforIndustry/ucm216939.htm |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
| 情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
| URL | http://www.fda.gov/AnimalVeterinary/NewsEvents/CVMUpdates/ucm378166.htm |
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