食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03940580149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、エフェドラの食品への使用の安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2013年11月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月28日、エフェドラの食品への使用の安全性評価に関する科学的意見書(2013年11月6日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 「食品添加物及び食品に添加される栄養源に関する科学パネル」(ANSパネル) は、エフェドラ由来のエフェドラ・ハーブ及びその製剤を栄養補助食品(food supplement)などの食品に使用した場合の安全性評価に関する科学的意見書を公表した。
 エフェドラは生物学的な影響をもたらすアルカロイド類を含んでいる。エフェドリン、シュードエフェドリン、ノルエフェドリン、ノルシュードエフェドリン(カシン)、メチルエフェドリン及びメチルプソイドエフェドリンである。これらには交感神経刺激作用があり、一部は医薬品の有効成分としても使用され、有害な作用も報告されている。
 エフェドラ・ハーブの栄養補助食品への使用は、欧州の数か国で禁止されているが、当該物質や、当該物質と共にカフェインも含まれている栄養補助食品はインターネット経由で販売されている。
 ANSパネルは、エフェドラ・ハーブ、その製剤又はアルカロイド類の摂取と、健康への有害作用の可能性との関連に関する入手可能な科学的データをレビューした。エフェドラ類の種類により、個々のエフェドラ・アルカロイド類の濃度には大きな差異があり、また、食品に使用されるエフェドラ製剤の濃度にも大きなばらつきがみられた。
 ハザードを明確にするための十分な毒性データが存在し、成分記述が適切なエフェドラ・ハーブ製剤はない。
 遺伝毒性、短期毒性、長期毒性、生殖/発生毒性に関する適切なデータがなかったことから、ANSパネルは、エフェドラ・ハーブ及びその製剤について、健康に対する有害な影響が懸念されない一日の摂取量に関して助言を行うことはできなかった。
 健康補助食品に使用されるエフェドラ・ハーブ及びその製剤は、医薬品に含まれるエフェドラアルカロイドやエフェドリンの治療用量の範囲内におさまったり、それを超える総エフェドラ・アルカロイド類量又はエフェドリン量への暴露につながる場合がある。
 このような暴露は深刻かつ有害な影響につながる可能性があり、それはカフェインと同時に摂取すると増大する可能性がある。
 同パネルは、エフェドラ・アルカロイド類が含まれるエフェドラ・ハーブ及びその製剤の栄養補助食品としての使用は、推定される使用量で安全性に対して有意な懸念があると結論づけた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3467.pdf

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