食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03930020111
タイトル カナダ食品検査庁(CFIA)、食品中のヒ素検査の結果を公表
資料日付 2013年11月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ食品検査庁(CFIA)は11月18日、食品中のヒ素検査の結果、消費者に対する健康影響はない旨を公表した。概要は以下のとおり。
 CFIAは、食品の定期検査の一環として、コメ及びコメ製品、朝食用及び乳幼児用シリアル、果実製品、ボトル入りの飲料水及び海藻製品の検体についてヒ素検査を行った。その結果、全ての検体について、摂取しても安全であることが確認された。
 CFIAは、国産及び輸入の食品について、合計1
,071検体を検査した。内訳はコメ及びコメ製品が280検体、朝食用及び乳幼児用シリアルが355検体、果実製品が251検体、ボトル入り飲料水が95検体及び海藻製品が90検体であった。
 当該結果は、2010年~2011年の調査に基づくもので、ほとんどの製品(1
,071検体中1
,034検体、96.5%)において、総ヒ素量は検出可能な量であった。しかし、ヒ素は岩、土壌、水及び空気中に天然に微量に存在する元素であることから、この結果は想定された。食品中のヒ素量は通常は少ない。
 現在、フルーツジュース、フルーツネクター飲料、そのまま供される(ready-to-serve)飲料及び天然水又はミネラルウォーター以外の密封容器入り飲料水については、ヒ素の基準値は0.1ppmである。この基準はカナダ保健省が検討中である。
 当該検査の詳細は以下のURLから入手可能。
http://www.inspection.gc.ca/food/chemical-residues-microbiology/chemical-residues/fsap/eng/1384694429803/1384694539890
 1
,071検体中1
,034検体で検出可能な量の総ヒ素量が含まれていた。海藻製品は、最も高い平均値で26
,300ppbの総ヒ素を含み、続いて朝食用及び乳児用シリアルの100.54ppb、コメ及びコメ製品の89.38ppb、果実製品の12.95ppb及びボトル入り飲料水の2.06ppbであった。
 予想されたように、個々の検体の無機ヒ素化合物量及び有機ヒ素化合物量の測定は、総ヒ素量に対する無機ヒ素量の比率が、製品の種類で変わることを示した。海藻製品は最も高い総ヒ素量であったが、無機ヒ素量は概して微量であった。無機ヒ素量の比率は、製品の種類によるが、22%から99%までであった。
 3検体のボトル入りの飲料水中の総ヒ素量は、カナダの飲用水のヒ素量の基準値(0.01ppm)を超えていた。今回検査した他の製品類には、総ヒ素量又は無機ヒ素量に関するカナダの基準値が設定されていないので、数値的基準の遵守を評価できなかった。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.24/2013(2013.11.27)P23
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ食品検査庁(CFIA)
情報源(報道) カナダ食品検査庁(CFIA)
URL http://www.inspection.gc.ca/about-the-cfia/newsroom/news-releases/2013-11-18/eng/1384697508388/1384697518948

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