食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03910890160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、放射能に関する報告書を公表 |
資料日付 | 2013年10月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は10月22日、放射能に関する報告書を公表した。概要は以下のとおり。 FSAは、食品及び環境中の放射能(RIFE)に関する第11回の年次報告書を公表した。同報告書によると、2012年に英国人が暴露した人工放射能レベルは欧州連合(EU)の法定限度内であった。 同報告書は、FSAによるモニタリング結果と共に、英国環境庁(EA)、北アイルランド環境庁(NIEA)及びスコットランド環境保護庁(SEPA)によるモニタリング結果が盛り込まれている。報告書には、原子力施設に近接して居住し地元産の食品を摂取する人々に対して包括的なイメージを提供するために、FSAの食品に関するデータ及び環境放射線源に関するデータも掲載されている。 当該報告書の主要な結果は以下のとおりである。 1.英国民の総被ばく量は、全ての暴露でEUの年間線量限度1mSv(ミリシーベルト)を有意に下回っていた。 2.主要な原子力施設立地での消費者の2012年の放射線暴露は、2011年と同様またはそれを下回っていた。 2.2011年の福島での事故を受け、日本からの食品に対して輸入規制措置が採られた。さらに同措置は2012年中に改正された。英国の港湾での輸入モニタリングでは、食品中の放射性物質はほとんど検出されず又は皆無であった。 当該報告書全文(11ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/rife-errata.pdf 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.22/2013(2013.10.30)P18 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2013/oct/rife |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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