食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03901250340 |
| タイトル | フランス厚生連帯省、フランスにおけるボトル入り飲料水の放射能品質検査報告書を発表 |
| 資料日付 | 2013年10月9日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス厚生連帯省は10月7日、フランスにおけるボトル入り飲料水の放射能品質検査報告書を発表した。 フランスでは、100を超える企業が水源からナチュラルミネラルウォーターをボトル詰めしている。これらの水は、特に産地や品質基準(水質基準)によって区別されている。これらのボトリング企業は基準を満たし、処理方法を遵守しなければならない。 2012年に、合計で142件のボトル入りウォーター(水源水75件及びナチュラルミネラルウォーター67件)をサンプリングし、フランス放射線防護・原子力安全研究所(IRSN)で検査した。 この調査で以下のことが明らかになった。 ・トリチウム量と総β線量は飲料水に課されたフランス規制値以下であった。 ・ウラニウム量は世界保健機関(WHO)の飲料水の暫定基準値30μg/L以下であった。 ・総α線量が国内規制値の0.1Bq/Lを超えるものが34件(ナチュラルミネラルウォーター20件、水源水14件)であった。このうち、ナチュラルミネラルウォーター6件が飲料水の国内規制である水質基準の総線量(Total Indicative Dose:TID)0.1mSv/年を超えていた。しかしこれらの検体の全てについて、飲料水で是正措置を必要としない値のTIDである0.3mSv/年以下であった。また、これらのナチュラルミネラルウォーターはガス入りでフッ素濃度が高く乳幼児用としてはならないものである。 ・ナチュラルミネラルウォーター2件と水源水1件については、TIDが0.1 mSv/年以下であったが、総α線量指標の0.1Bq/Lを超えるので(2007年3月14日付け改正省令)、乳幼児向け食品の適正表示をしてはならないものであった。 フランス原子力安全局(ASN)の飲料水放射能水質調査報告に関するプレスリリースは以下のURLで参照可能。 Consulter le rapport sur la qualite radiologique des eaux conditionnees produites en France http://www.asn.fr/index.php/S-informer/Actualites/2013/Bilan-de-la-qualite-radiologique-des-eaux-conditionnees-produites-en-France 訳注: eaux minerales naturelles[ナチュラルミネラルウォーター]:EU指令80/777/EECでは「細菌学的見地から安全であって、地下の水脈や水の層を源とし、一つ若しくは幾つかの自然に湧き出た水源又は掘られた水源から得られた水」と定義している。政令89-369において「健康によい効果をもたらすいくつもの特徴を本質として備えた水」と定義されている。 eaux de source[水源水]:「微生物学的に見て安全な地下水であって、公害の危険から守られ、自然な状態で、人間が消費する水に適する化学的性質を保持する一方、「微生物学的に定められた品質」(フランス政令89-369)を保っている水」とされている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス厚生・連帯省 |
| 情報源(報道) | フランス厚生・連帯省 |
| URL | http://www.sante.gouv.fr/bilan-de-la-qualite-radiologique-des-eaux-conditionnees-produites-en-france.html |
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