食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03901230208 |
| タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、提案P274‐乳児用食品の最少年齢表示の見直しに関する協議文書を公表 |
| 資料日付 | 2013年10月1日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は10月1日、提案P274‐乳児用食品の最少年齢表示の見直しに関する協議文書を公表した。概要は以下のとおり。 提案P274の目的は食品基準2.9.2(オーストラリア・ニュージーランド食品基準コードの乳児用食品)の表示要件を現在のオーストラリア及びニュージーランドの乳児養育ガイドラインと合致させることである。 表示の変更箇所は(1)現在6か月齢未満用(最少年齢4か月齢)となっているが初期離乳食とし、最少年齢を「約6か月齢」とラベルの正面に記す。警告文を「4か月齢未満の乳児には推奨しない」から「4歳齢未満は禁止」とする。(2)6か月齢以降用の食品に最少年齢の「6か月齢以降」を「約6か月齢以降」としてラベルの正面に記す。などである。 FSANZのリスクアセスメントの結論(2013) 乳児に固形食(補完食)を導入する適切なタイミングは、人生の最初の年において乳児の栄養要件を満たす上で重要であると考えられる。長期及び短期の健康上のさまざまな結果から考えた理想的な期間は、過去数年にわたって議論されている。 世界保健機関(WHO)、欧州小児栄養消化器肝臓学会(ESPGHAN)、欧州食品安全機関(EFSA)を含む多くの国際専門機関は補完食を与えるタイミングについての見解を報告している。 当該リスク評価の主な目的は全ての食品に関連した安全上のリスクが「4か月齢以降」と比較して「約6か月齢」で食品を導入することと関連するかどうかを判断することである。 当該評価の主な結論は次のように要約されている: ・「4か月齢以降」と比較して「約6か月齢」での固形食を導入することは、固形食の導入を効果的に最大2か月まで遅らせることができることを意味している。いくつかの重要なレビュー記事に基づくと、固形食の導入を「4か月齢以降」と比較して「約6か月齢」に遅らせる場合、健康影響と関連した明白な悪影響はない。 ・いくつかのコホート研究に基づくアレルギーリスクは、4か月齢未満の乳児への固形食の導入との関連が見られる。感染症罹患率のリスクもこの期間に増加するという証拠との関連は、「4か月齢以降」が固形食を導入する適切な最少年齢であるとのESPGHAN、EFSA及び国立健康医学研究評議会(NHMRC)の現在の推奨を裏付ける。 ・2008年以来、固形食導入のタイミングは、食物アレルギーの誘発と関連している可能性の証拠が増えている。アレルギー誘発リスクを最小限にする臨界期は4~7か月齢の間であると思われる。しかし、年齢カテゴリの不明瞭で一貫性のない定義、多くの研究における測定バイアス及びアレルギー性疾患の誘発におけるさまざまな他の要因のため、その証拠は決定的ではない。 現在の推奨及び当該リスク評価で示された分析に基づくと、「4か月齢以降」と比較した場合、乳児への固形食の導入の最適年齢として「約6か月齢」のタイミングは健康に悪影響を与えるリスクが最も小さい。 |
| 地域 | 大洋州 |
| 国・地方 | 豪州 |
| 情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
| 情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
| URL | http://www.foodstandards.gov.au/code/proposals/Documents/P274-Labelinfantfoods-ConsP.pdf |
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