食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03901090208 |
タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準(FSANZ)、低リグニンのアルファルファ(Lucerne)系統KK179由来の食品に関する基準変更の意見募集開始 |
資料日付 | 2013年10月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準(FSANZ)は10月8日、食品基準1.5.2を変更する申請A1085(低リグニンのアルファルファ(Lucerne)系統KK179由来の食品)に関する意見募集を開始した。当該申請の安全性評価の概要は以下のとおり。 遺伝子組換え(GM)アルファルファ系統KK179は、リグニンの主要なサブユニットであるグアヤシルリグニン(Gリグニン) の生合成を減少させるように開発された。リグニンは、植物細胞壁の特に維管束組織に蓄積する非炭水化物フェノールポリマーであり、草食動物の飼料の品質に貢献している。申請者は、同じ成長段階で従来のアルファルファの典型的な飼料の品質に大きな損失なく、従来のアルファルファより数日遅くKK179を収穫することができるという選択肢を生産者は持つことになると主張している。 KK179がフードサプライに入ることを意図するものではない。しかし、食品の承認は、何らかの事情でフードサプライに入った場合に求められる。 当該安全性評価報告書は、食品の安全及びGM系統と関連付けられている食品の安全及び栄養の問題のみに対処する。 ・結論 潜在的な公衆衛生及び安全性の懸念はKK179の評価において特定されなかった。当該申請で提出されたデータ及び他の入手可能な情報に基づくと、KK179由来の食品は、従来のアルファルファ品種由来の食品と同様にヒトが摂取しても安全であると考えられる。 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
URL | http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Documents/A1085-GM-CFS-SD1.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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