食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03900650104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、チーズが原因とみられるListeria monocytogenesによる集団感染情報を更新(最終版)
資料日付 2013年9月24日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は9月24日、チーズが原因とみられるListeria monocytogenesによる集団感染情報を更新した(最終版)。概要は以下のとおり。
 5州から6人の感染届出があった。感染者は5月20日から7月7日までの間に発病した。年齢は30歳~67歳(中央値55歳)で、女性が83%を占める。全員入院し、1人が死亡し、妊婦1人が流産した。8月22日以降、新たな患者の報告はない。
 面談調査の結果、6人中5人がCrave Brothers Farmstead Cheese社(ウイスコンシン州ウォータルー)製造のLes Freresチーズを発病前に摂取していた。 同社は関連製品を7月3日から自主回収した。食品医薬品庁(FDA)は、7月2日から立ち入り検査を行い、関連チーズ製品からアウトブレイク株と同一のDNAフィンガープリントを持つL.monocytogenesを検出した。また、ミネソタ州農業局の検査でも、2商店のチーズ製品から同一のDNAフィンガープリントのL.monocytogenesの存在が示された。同社は9月24日現在生産を中止しており、FDA及び州当局は同社の改善実施状況を見て、生産再開許可を与える。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/listeria/outbreaks/cheese-07-13/index.html
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