食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03891270295 |
| タイトル | 国際連合食糧農業機関(FAO)、ケニアで病害抵抗性小麦の品種が初めて登場した旨を公表 |
| 資料日付 | 2013年9月6日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 国際連合食糧農業機関(FAO)は9月6日、ケニアで病害抵抗性小麦品種が初めて登場した旨を公表した。概要は以下のとおり。 当該品種の新しい種子はコムギ黒さび病(Ug99)に抵抗性を有し、FAO及び国際原子力機関(IAEA)が支援する多国間プログラムにより作られた。 当該プログラムの主要な画期的成果は、ケニアの大学が今週、ケニアの農業者のために2種類の新しい病害抵抗性小麦品種を同国で初めて開発したことである。 この新品種の開発は、IAEAの技術協力部門及びFAO/IAEA食糧農業における原子力技術に関する合同プログラムが支援していた。これらの機関は、コムギ黒さび病と呼ばれる深刻な病害の原因となる真菌に抵抗性を有する小麦品種の開発に関する地域間協力事業を行なっている。 当該病害は30年以上にわたり制御されてきたが、1999年にウガンダで再発が確認され、隣接するケニアに急速に広がった。 当該抵抗性品種は、原子核技術を用いた突然変異育種法と呼ばれる作物改良法によって開発された。種子又は植物組織を放射線に暴露させることによって、自然に起こる突然変異を加速させる。これにより、育種家は新品種の選択及び開発が可能となる。 2009年、ケニア人の植物育種家が5品種の小麦の種子10kgをウィーンの南にあるFAO/IAEA研究所に送った。同研究所は、当該種子に対して放射線照射による突然変異を施した。 その後、種子はケニアに戻され、スクリーニング及び選択のためにUg99の頻発地帯に植えられた。これらの系統のうちの8系統でUg99抵抗性が確認された。そのうちの4系統がケニア国家栽培試験に供され、2系統がケニアの農業省国家委員会により正式に認可された品種となった。 ケニアの次の種まきシーズン用に、およそ6トンの当該種子が今月に入手可能となる予定である。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.19/2013(2013.09.18)P4 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
| 情報源(報道) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
| URL | http://www.fao.org/news/story/en/item/196127/icode/ |
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