食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03890680484
タイトル ニュージーランド第一次産業省(MPI)、ホエイたん白質濃縮物の試験に関する詳細な診断報告書を公表
資料日付 2013年8月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ニュージーランド第一次産業省(MPI)は8月31日、ホエイたん白質濃縮物(WPC)の試験に関する詳細な診断報告書(44ページ)を公表した。
 本試験の結果から、ボツリヌス菌(Clostridium botulinum)は陰性であり、細菌はクロストリジウム・スポロゲネス(C. sporogenes)であると確認された。したがって、ボツリヌス症の原因である毒素を産生することはない。
 当該報告書は、フォンテラ社が最初に報告した結果を検証するために、MPIが委託した追加の各種試験の詳細である。8月2日にフォンテラ社は、アグリサーチ(AgResearch)( 訳注:ニュージーランド国営研究機関)が同社のいくつかの製品中にボツリヌス菌が検出された可能性がある旨をMPIに報告した。追加の試験は、さまざまな方法でMPIの研究所、Massey大学及び米国疾病管理予防センター (CDC)を含む米国の2つの研究所で行われ、全ての試験においてボツリヌス菌が陰性との結果であった。
 当該報告書は以下のURLから入手可能。
http://www.mpi.govt.nz/Portals/0/Documents/food/wpc/wpc2013-response-report.pdf
地域 大洋州
国・地方 ニュージーランド
情報源(公的機関) ニュージーランド第一次産業省(MPI)
情報源(報道) ニュージーランド第一次産業省(MPI)
URL http://www.mpi.govt.nz/news-resources/news/mpi-releases-wpc-full-diagnostic-report
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