食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03870270343 |
| タイトル | フランス衛生監視研究所(InVS)、カンタル県で発生した水道水中のノロウイルスによる急性胃腸炎集団発生疫学報告書を発表 |
| 資料日付 | 2013年8月8日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス衛生監視研究所(InVS)は8月8日、2012年4月にフランス中央部オーベルニュ地域圏カンタル県(Cantal)プレオー村(Pleaux)で発生した水道水中のノロウイルスによる急性胃腸炎(AGE)集団発生疫学報告書を発表した。概要は以下のとおり。 地域圏保健局(ARS)は2012年4月12日、カンタル県のプレオーとバリアック・レ・ボスケ(Barriac-les-Bosquets ,)の共同水道水網の微生物汚染度が非常に高いことをInVSオーベルニュ地域圏疫学調査局(Cire)に通知した。疫学及び環境調査が実施され、病気流行の実態、水道が感染源であること、汚染の発生状況が明らかになった。 コホート調査(回答のあった患者691人、回答率39.7%)から、AGE発生と水道水の飲用との間に関連性(リスク比RR=1.69;信頼区間CI95%[1.27-2.27])、及びこのリスクが摂取水量と共に有意に増加すること(p<0 ,001)が確認された。 発病率は27%で、中間追加塩素処理の有無により給水地域間で有意差があった。この集団感染の総健康影響(impact sanitaire global)は、当該水道網利用者集団の1 ,786人の中でAGE患者数477人と推定された。AGE患者の主な症状は、下痢(89.2%)、腹痛(87.1%)、嘔吐(64%)であった。 微生物検査で、患者及び集団感染発生後に水道原水から採取したサンプルから血清型II型(serogroupe II)のノロウイルスが確認された。 環境調査で、浄水場及び給水場の設備機能低下と水質検査が適切に行われていないことが明らかにされた。 2009~2011年の健康保険の還付データから、少なくとも他にも2件の水道水を感染源とするAGE集団発生があったことが推定される。 報告書(44ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.invs.sante.fr/content/download/72711/272711/version/6/file/rapport_epidemie_gea_origine_hydrique_pleaux.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
| 情報源(報道) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
| URL | http://www.invs.sante.fr/Publications-et-outils/Rapports-et-syntheses/Environnement-et-sante/2013/Epidemie-de-gastro-enterites-aigues-d-origine-hydrique-a-Pleaux-Cantal |
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