食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03870080149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、提案された食品添加物用途のためのアドバンテームの安全性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2013年7月31日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月31日、提案された食品添加物用途のためのアドバンテーム(advantame)の安全性に関する科学的意見書(2013年7月3日採択、68ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 「食品添加物及び食品に添加される栄養源に関する科学パネル」(ANSパネル)は、申請書類で特定されている食品区分において使用する甘味料としてのアドバンテームの安全性に関する科学的意見を提示する。 2. アドバンテームは、通常の保存条件下において安定である。ANSパネルは、酸性飲料及び熱処理食品類においてアドバンテームが不安定となる兆候があることに留意した。アドバンテームの代謝及びトキシコキネティクス(訳注:毒性試験における全身的暴露の評価)並びにアドバンテームの主要代謝物であるANS9801-acid(N-[N-[3-(3-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)プロピル]-α-アスパルチル]-L-フェニルアラニン)が、マウス、ラット、ウサギ、イヌ及びヒトを用いて調べられている。アドバンテームは、速やかに吸収されるが、吸収率は低く、主な排泄経路は糞便である。ANSパネルは、アドバンテームについて、遺伝毒性及び発がん性に関して懸念を引き起こさないと結論づけた。 3. 動物実験で観察された臨界影響は、ウサギを用いた胎児発生毒性試験における母体毒性(胃腸障害)であった。この影響についてのアドバンテームの無毒性量(NOAEL)は、500mg/kg体重/日であった。アドバンテームを血糖値正常者又は糖尿病患者に単回投与又は反復投与したところ、0.5mg/kg 体重/日の用量以下において悪影響は見られなかった。ANSパネルは、ウサギを用いた胎児発生毒性試験における母体毒性から得たNOAELの500mg/kg体重/日に100倍の不確実係数を適用し、一日摂取許容量(ADI)を5mg/kg体重/日に設定した。 4. 提案されている使用量について、保守的に(訳注:より安全側に立って)推定した、摂取量の多い成人及び小児の消費者のアドバンテームに対する暴露量は、当該ADIを下回っていた。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.16/2013(2013.08.07)P9 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3301.pdf |
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