食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03860900295
タイトル 国際連合食糧農業機関(FAO)、コーデックス委員会による果実、野菜及び魚、食塩及び脂質表示、衛生及び発がん性汚染物質などに関する新しい上限の採択を公表
資料日付 2013年7月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際連合食糧農業機関(FAO)は7月8日、コーデックス委員会が果実、野菜及び魚、食塩及び脂質表示、衛生及び発がん性汚染物質に関する新しい上限を採択した旨を公表した。概要は以下のとおり。
 当該新基準には魚介製品及び動物用飼料に関する基準も含まれる。
 同委員会は上記上限の他に、消費者の健全な食品の選択の一助とするために、ココアに含まれる発がん性汚染物質のオクラトキシンAによる汚染の予防及び低減、ベリー類の微生物学的汚染回避の指針及び「食塩無添加」を含む「ナトリウム塩無添加」と表示される食品の表示使用の指針に関する規則も採択した。
1.汚染の安全な上限
 2つの重要な規則として、ココアのオクラトキシンA(発がん性汚染物質)及びキャッサバのシアン化水素酸による汚染の予防及び低減に関する規則が採択された。いずれも途上国にとって重要な製品である。  
 生鮮ベリー類は健康的な食事の一部ではあるが、微生物学的汚染が生じやすく、ウイルス(A型肝炎ウイルス、ノロウイルス)、細菌(大腸菌)及び原虫が原因の複数の集団食中毒に関連している。新しいCodexテキストでは、生産者及び消費者に対してベリー類の汚染防止方法に関する助言を行っている。
2.食品貿易の公正な実施及び消費者の健康保護
 非感染性疾患(noncommunicable diseases:NCD)との関連がある栄養素であるナトリウム及び飽和脂肪酸の栄養素参照量(nutrient reference values)を採択し、栄養表示に関するコーデックスガイドラインに含めた。これは、コーデックス委員会が現在行っている健康的な食習慣の推進及び食事由来のNCDによる公衆衛生問題の増加への対処努力の一環である。
3.食品及び動物用飼料管理の手引き
 動物用飼料は卵、食肉及び乳製品に対する汚染を引き起こす可能性があることから、同委員会は各国を対象とする動物用飼料の管理方法及び汚染リスクの評価方法に関する手引きを採択した。
4.将来に向けて
 貿易量及び国ごとの基準の一元化の必要性を鑑み、同委員会は、新たに「スパイス類及び調理用ハーブ類に関するコーデックス委員会」を創設することで合意した。ホスト国及び議長国はインドである。
 また、2014~2019年の方策計画(Strategic Plan)を承認した。当該計画は、消費者の健康保護及び食品貿易の公正な実施の保証に関する作業の、次の6年間の方向性を示す。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) 国際連合食糧農業機関(FAO)
URL http://www.fao.org/news/story/en/item/179663/icode/

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