食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03850630482
タイトル 香港食物環境衛生署食物安全センター、一般向けの「遺伝子組換え食品ニュースレター」を発行
資料日付 2013年6月27日
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概要(記事)  香港食物環境衛生署食物安全センターは6月27日、一般向けの「遺伝子組換え食品ニュースレター」(2013年6月版)を発行した。
1. 全ての遺伝子組換え食品は安全か?
 昨年、トウモロコシNK603を2年間与えたラットに巨大な腫瘍が認められたとの報道があり、遺伝子組換え食品の安全性に対する市民の関心を集めた。安全性評価を経た遺伝子組換え食品は全て、ヒトの食用に安全に供することができるのか?現在の科学的資料及び世界保健機関等の国際衛生機関の意見に基づくと、答えはYESである。
2. 市販前安全性評価の方法(省略)
3. 遺伝子組換えトウモロコシNK603の安全性(省略)
4. 香港における状況
 香港で販売される遺伝子組換え食品は全て、その他の食品と同様にヒトの食用に適したもの、即ち喫食後にヒトの健康に悪影響を及ぼさないものでなければならない。食物安全センターは業界に対し、販売する遺伝子組換え食品が適切な安全性評価を経て、ヒトの食用に適したものであることを確実に保証するよう呼びかけている。
 遺伝子組換えトウモロコシは、世界で最もよく見られる遺伝子組換え農作物のうち遺伝子組換え大豆に次いで第2位を占める。現在、市場には約50種類の遺伝子組換えトウモロコシが流通しているとみられている(そのうちの一部は複数の特性を有する遺伝子組換えトウモロコシ)。食物安全センター及び消費者委員会は先ごろ合同で研究を行い、香港におけるトウモロコシ及びトウモロコシを原料とする食品の検査をした。その結果、これら食品から、NK603のほか、MON810、TC1507、DAS-59122-7といった遺伝子組換え成分が検出された(表1参照)。これら遺伝子組換えトウモロコシの成分は多くの国で安全性評価がなされ、ヒトの食用として認可されている。当該研究において、 トウモロコシのスナック菓子5検体から5%を上回る遺伝子組換えトウモロコシ成分が検出された。これら5検体の原産国はいずれも米国だった。食物安全センターは、「遺伝子組換え食品の任意表示ガイドライン」の推奨事項に基づき、「遺伝子組換え」の表示をするよう関連業界に呼びかけた。
 遺伝子組換えトウモロコシは、香港で販売されている唯一の遺伝子組換え食品ではなく、市場にはその他の遺伝子組換え食品も流通している。公衆衛生の保護を強化するため、食物安全センターは遺伝子組換え食品ついて、市販前安全性評価計画の導入を提言している。
 表1. 各国が認可した食用の遺伝子組換えトウモロコシの例
(1)NK603(除草剤抵抗性)
(2)MON810(害虫抵抗性)
(3)TC1507(除草剤抵抗性、害虫抵抗性)
(4)DAS-59122-7(除草剤抵抗性、害虫抵抗性)
 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。
http://www.cfs.gov.hk/english/programme/programme_gmf/programme_gmf_newsletter_issue_19.html
地域 アジア
国・地方 香港
情報源(公的機関) 香港食物環境衛生署食物安全センター
情報源(報道) 香港食物環境衛生署食物安全センター
URL http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/programme/programme_gmf/programme_gmf_newsletter_issue_19.html

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