食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03850510149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食肉検査に関する現行手法の見直し及び改善提言を公表 |
| 資料日付 | 2013年6月27日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月27日、欧州連合(EU)全体における食肉検査方法の近代化に向けた科学的根拠を提示する主要な作業を完了したことを発表した。リスクに基づく手法によって、EFSAは食肉における公衆衛生上のリスクを特定し、順位付けを行った。欧州委員会(EC)の要請に従い、EFSAはこれらのハザードに関連するリスクから消費者を保護するための食肉検査工程の改善を提言した。 本日公表された4つの科学的成果物では、牛、めん羊及び山羊、飼育狩猟動物、並びに馬などの単蹄類動物の食肉検査工程に関する助言を提示している。これらの成果物は、2011年及び2012年に既に発表されている豚及び家きんの食肉検査に関する意見書に続くものである。それ以来、EFSAはEUにおける様々な種類の食肉生産動物の食肉検査工程について評価を行ってきた。 従来の食肉検査方法は、カンピロバクターやサルモネラ属菌、また、難分解性の有機汚染物質、禁止物質などの化学物質による汚染などの食肉での主なハザードを検出するのに必ずしも適しているとはいえない。この理由から、欧州委員会はEUにおける食肉検査方法を近代化することを決定した。 EFSAが特定し、公衆衛生上のリスクを順位づけたハザードのうち、生物学的ハザードは、疾病による影響、ヒトでの被害の深刻度、及びいろいろな動物種の肉の摂取が疾病リスク要因として重要であるとの証拠に基づいて順位づけがなされた。化学的ハザードは、2005~2010年の国家残留物管理計画の結果、その他の検査プログラム、及び毒性学的プロファイルに基づく物質個別の基準に基づき順位付けされている。 EFSAの専門家は、食肉検査の現行の方法の改善、又は代替手法を提言した。また、動物衛生福祉サーベイランスにおける現行方法の変更案の実施についても考察している。 成果物は以下のとおり。 1.(単蹄類の)食肉検査に関する公衆衛生ハザードに係る意見書及び技術的仕様書 2.飼育狩猟動物の食肉検査に関する公衆衛生ハザードに係る意見書及び技術的仕様書 3.めん羊及び山羊の食肉検査に関する公衆衛生ハザードに係る意見書及び技術的仕様書 4.(牛の)食肉検査に関する公衆衛生ハザードに係る意見書及び技術的仕様書 動物種毎に特定された主な生物学的ハザード及び化学的ハザードは以下のとおり。 1.牛:ベロ毒素産生性大腸菌(VTEC)、サルモネラ属菌 ダイオキシン、ダイオキシン様ポリ塩化ビフェニル(DL-PCBs) 2.めん羊及び山羊:VTEC、トキソプラズマ、ダイオキシン、DL-PCBs 3.単蹄類動物:トリヒナ(旋毛虫)、フェニルブタゾン、化学元素(カドミウム) 4.飼育狩猟動物(シカ):トキソプラズマ 5.飼育狩猟動物(イノシシ):サルモネラ属菌、トキソプラズマ 6.飼育狩猟動物(トナカイ、ダチョウ、ウサギ):なし |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/130627a.htm |
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