食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03850290149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、「2010~2011年の欧州連合(EU)内での特定の非加熱喫食用食品におけるリステリア・モノサイトゲネス汚染率に関する基礎調査の分析報告書 PartA:リステリア・モノサイトゲネス汚染率推定」を公表
資料日付 2013年6月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月27日、「2010~2011年の欧州連合(EU)内での特定の非加熱喫食用食品におけるリステリア・モノサイトゲネス汚染率に関する基礎調査の分析報告書PartA:リステリア・モノサイトゲネス汚染率推定」を公表した(75ページ、2013年5月27日承認)。概要は以下のとおり。
 EUの市販の非加熱喫食用(Ready-to-eat)食品の特定品目におけるListeria monocytogenes汚染率のレベルを推定する目的で、2010年から2011年にわたり、EU全域におけるL. monocytogenesに関する基礎調査が実施された。
 EU加盟26か国及び非加盟1か国の3
,632か所の小売店から、(冷凍でない)包装済の温製又は冷製の魚のくん製やマリネ製品3
,053バッチ、加熱済肉製品3
,530バッチ、軟質又は半軟質チーズ3
,452バッチの検体を採取した。魚製品検体は、検査所到着時(検体採取時)及び消費期限時に、一方、肉製品及びチーズ検体は消費期限時にL.monocytogenesの有無及び菌数を調べた。
 EU全体として、魚製品では検体採取時が10.4%、消費期限時が10.3%、肉製品は消費期限時点で2.07%、チーズは消費期限時で0.47%の汚染率であった。また、消費期限時において、L.monocytogenes数が100cfu/gを超えた検体の割合は、魚、肉、チーズについてそれぞれ、1.7%、0.43%、0.06%であった。魚は検体採取時では1%であった。
 調査の結果、魚製品では低い割合ではあるが、L.monocytogenesが100cfu/gを超えた検体が存在した。これは、ヒトのリステリア症増加のリスクとして公衆衛生上の懸念がある。調理済み肉製品及びチーズでは100cfu/gを超えたものが極小量かほとんどなかった。それでも、100cfu/gを超える検体が出たことは公衆衛生上の懸念となりうる。
 当該報告書は以下のURLから入手可能。
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3241.pdf

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.14/2013(2013.07.10)P14~15
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3241.htm

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