食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03820390314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、食品中の累積残留農薬に関して消費者から寄せられた質問に対して回答する旨を公表 |
資料日付 | 2013年4月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は4月、食品中の累積残留農薬に関して消費者からの質問を受け付け、回答する旨を公表した。概要は以下のとおり。 果実及び野菜中又は表面の「農薬のカクテル状態」は常に大騒ぎを引起す。 食品から、1種類の残留農薬だけでなく複数の残留農薬が検出される場合があると、「危険なカクテル」として話題となる。これは農薬のいわゆる「累積の残留」である。残留農薬については、法律で食品中の残留農薬は残留基準値(MRL)を超えてはならないとされており、MRLは可能な限り低く設定されている。 しかしながら、累積の残留農薬は以下のような疑問に直面する。 1)累積の残留農薬はなぜ起こるのか? 2)累積の残留農薬は、生産者が適切に農業生産しなかったことを示しているのか? 3)食品中に累積の残留農薬が含まれていると健康へのリスクが増加するのか? 4)果実又は野菜中の類似する農薬全てに対して「上限値」はあるのか? BfRは、「食品中に累積の残留農薬が含まれていることに関する質問を2013年5月19日まで受け付けている。受付け期間終了後、消費者には、寄せられた全ての質問を精査する機会がある。緊急性の高い上位3つの質問について、BfR所長が動画で回答する。」とBfR所長名で公表した。 これまでに寄せられた質問の一部は以下のとおり。 Q1:食品を洗ったり皮を剥くことで食品中の残留農薬を低減できるか? Q2:ラウンドアップなどの除草剤に関しては2015年にどのような結論を出すのか?有効成分に問題があることは、世界中のあらゆる証拠により明確に示されているが。 Q3:新聞で、特にパプリカに関して農薬による汚染が論じられていた。私の子どもたちは生のパプリカが好物だが、複数の農薬が使われている果実又は野菜はあるのか?それは何か? |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/de/sie_fragen.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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