食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03820100149
タイトル  欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価207(FGE.207):香料グループ評価(FGE.19)のサブグループ1.1.2の追加の二重結合と、1つの分岐鎖をもつ、脂肪族非環式α ,β-不飽和2-アルキル化アルデヒド及びFGE.19のサブグループ2.1の、側鎖にα、β不飽和をもち、サブグループ1.1.2の1つの物質により代表されると見なされる4つの脂環式アルデヒドの遺伝毒性の可能性の検討に関する科学的意見書を公表
資料日付 2013年5月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月17日、香料グループ評価207(FGE.207):香料グループ評価(FGE.19)のサブグループ1.1.2の追加の二重結合と、1つの分岐鎖をもつ、脂肪族非環式α
,β-不飽和2-アルキル化アルデヒド及びFGE.19のサブグループ2.1の、側鎖にα、β不飽和をもち、サブグループ1.1.2の1つの物質により代表されると見なされる4つの脂環式アルデヒドの遺伝毒性の可能性の検討に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、
香料グループ評価(FGE.19)のサブグループ2.1の4種類の香料物質、12-β-サンタレン-14-オール(FL-no: 02.216)、12-α-サンタレン-14-オール(FL-no: 02.217)、酢酸サンタリル(FL-no: 09.034)及び酢酸フェニルサンタリル(FL-no: 09.712)を代表すると見なされる1つの香料物質である酢酸2
,6-ジメチル-2
,5
,7-オクタトリエン-1-オール(FL-no: 09.931)の遺伝毒性の可能性を評価するよう要請された。香料業界は、代表する物質である酢酸2
,6-ジメチル-2
,5
,7-オクタトリエン-1-オールの遺伝毒性の試験結果を提供した。新しいデータに基づき、CEFパネルは、FGE.19のサブグループ1.1.2の酢酸2
,6-ジメチル-2
,5
,7-オクタトリエン-1-オールは遺伝毒性に関して懸念を引き起こさず、その結果、評価手順(the Procedure)を使用して評価することが可能であると結論づけた。この結論は4種類の香料物質にも適用可能である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3228.htm
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