食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03790130149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品添加物としてのマイクロクリスタリンワックスの再評価に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2013年4月4日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月4日、食品添加物としてのマイクロクリスタリンワックス(microcrystalline wax)(E 905)の再評価に関する科学的意見書(2013年3月13日採択、32ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会(EC)からの要請を受けて、「食品添加物及び食品に添加される栄養源に関する科学パネル」(ANSパネル)は、食品添加物として使用される場合のマイクロクリスタリンワックス(E 905)について科学的意見を出すよう依頼された。マイクロクリスタリンワックス(E 905)は、チョコレート以外の菓子類、チューインガム及び装飾食材(decorations)、(訳注:菓子の)衣及び詰物(果実を主成分とする詰物を除く)に用いる表面処理剤として、必要量(quantum satis)を使用することが認可されている。また、当該添加物は、メロン、パパイア、マンゴ及びアボカドの表面処理にも使用が許可されている。 2. 当該物質は、食品科学委員会(SCF)によって1990年及び1995年に評価されており、また、国際連合食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)合同食品添加物専門家会議(JECFA)によって直近では1995年に評価された。JECFAは、ミネラルオイル類、パラフィン類及びマイクロクリスタリンワックス類についてグループ一日摂取許容量(ADI)を20mg/kg体重/日に設定した。ANSパネルは、マイクロクリスタリンワックス類を除くすべてのミネラルオイル製品が、用量依存的及び時間依存的な様式で組織内に蓄積することに留意した。 3. ANSパネルは、マイクロクリスタリンワックス(E 905)に遺伝毒性の懸念はないと結論づけた。また、ANSパネルは、化学的な観点からマイクロクリスタリンワックス類と密接に関連しているミネラル炭化水素類の利用可能な毒性試験では、マイクロクリスタリンワックスの摂取に関連した懸念される影響は一貫して報告されていない、と考えた。さらにANSパネルは、マイクロクリスタリンワックス(E 905)について長期毒性試験及び発がん性試験の結果が利用可能ではないため、ADIを設定することはできないと結論づけた。また、ANSパネルは、(1)マイクロクリスタリンワックス(E 905)を最大使用基準値(必要量規定に従ったもの)で使用した場合における当該食品添加物への保守的な(訳注:より安全側に立った) 推定暴露量には、本添加物と近似の高粘度ミネラルオイル類についてANSパネルが設定した無毒性量(NOAEL)と比較して十分な安全マージンがある、(2)したがって、現在認可されている用途における食品添加物としてのマイクロクリスタリンワックス(E 905)の使用に安全性の懸念はない、と結論づけた。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3146.pdf |
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