食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03790030475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、血中鉛濃度100μg/L以下での鉛の健康影響について報告書を発表
資料日付 2013年4月4日
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概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は4月3日、血中鉛濃度100μg/L以下での鉛の健康影響について厚生省及び環境省から諮問を受けて1月23日に提出した報告書(146ページ)を発表した。
 欧州食品安全機関(EFSA)は、2010年4月に発表した「食品中の鉛」に関する意見書で、世界で一般的に認められている基準値(valeur de surveillance)の100μg/Lの鉛血中濃度に関する神経毒性、発達毒性、心臓血管や腎臓に及ぼす影響を問題にしている。この100μg/Lの値は、フランスにおける鉛中毒検出サーベイランスに用いられ、鉛中毒届出義務が生ずる値である。このような背景において、ANSESは2011年7月26日付けで厚生省及び環境省から「100μg/L以下の鉛血中濃度に関連する鉛の健康影響」を明らかにするよう要請された。
 ANSESの調査研究の結果は、鉛慢性暴露に関する最も感受性が大きい影響は成人では腎毒性、子供では神経毒性であることを示すものとなった。合同専門調査会は、成人の腎臓影響を臨界値とする血中鉛濃度が、今日までに特定できている鉛の有害作用全体について子供を含めた集団全体を保護できると考えた。
 鉛の腎毒性を定義し、臨界血中鉛濃度を設定するために、1999年から2006年に実施された米国全国健康・栄養調査(NHANES)の研究のうちNavas-Acien et al.(2009)の研究が選ばれた。この研究によれば、15μg/Lの臨界血中鉛濃度が「慢性腎臓病の有病率の増加」に関係していることになる。
 ANSESの意見書と報告書(146ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.anses.fr/sites/default/files/documents/CHIM2011sa0219Ra_0.pdf
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL http://www.anses.fr/fr/content/les-effets-du-plomb-sur-la-sant%C3%A9-associ%C3%A9s-%C3%A0-des-plomb%C3%A9mies-inf%C3%A9rieures-%C3%A0-100-%C2%B5gl

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